トータルの学習時間がそれほど長くなくても、文字通りの通勤講座により効率的に学習ができ、半年足らずで3級、2級と合格することができました。
知的財産管理技能検定試験３級は実務で覚えた知識をベースにスタディングの学習３か月程度の学習で、2019年7月に合格することができました。２級の問題はレベルが上がった感があり、真剣に取り組まないといけないと感じ、３級合格後すぐに２級講座を受講しました。
講座の中で言われているように、アウトプット学習がかなり有効でした。通勤時間の電車の中でひたすら問題を繰り返し解いといると、出題やひっかけのパターンがかなり慣れてきてきました。特に特許と商標の無効化など似ているところと違うところがすっきり頭に入ってきました。基礎力がつくと、法理の考え方や最近の法改正などのポイントにも興味がわき、解説書やネットでの解説で知識を増やしていけました。
2級の試験は、ほとんど悩むことなく、すらすらと問題が解け、見直す時間も十分ありました。結果は、学科が100％、実技が90％ですが、実技はわかっている問題をケアレスミスで誤答しただけでしたので、満点を逃したのが残念です。
トータルの学習時間がそれほど長くなくても、文字通りの通勤講座により効率的に学習ができ、半年足らずで3級、2級と合格することができました。やればできるとかなりの自信につながり、知的財産権だけでなく、また新たな法的な資格にチャレンジしようとやる気がでました。
