知的財産管理技能検定®の短期合格を「スタディング」を通じて、私がお手伝いします。学科・実技双方につき皆さんを合格レベルへと引き上げます!
1.知的財産権に詳しい人材が足りません!
「新商品の開発」や「他社との差別化」など、業種・業界を問わず、どの企業においても、その業績向上に「知的財産」は欠かせません。
しかし、ひとことで知的財産と言っても、その種類は発明(特許)、著作物(著作権)から営業秘密に至るまで実に様々であり、「その違いがよく分からない」といった声も多く聞かれます。
こうした様々な知的財産を理解し、ビジネスにおいて適切に管理・利用するための知識を効率的に学べるのが、合格者に国家資格である「知的財産管理技能士」の名称が付与される知的財産管理技能検定(知財検定)です。
多くの企業が「知的財産(権)をよく知らずにビジネスを行っている」という現状は、見方を変えれば、「知的財産知識をうまく活用すれば、ビジネスチャンスが広がること」を意味します。
まず「知財検定3級」で、様々な知的財産の種類と基本的な権利内容を学び、さらに「知財検定2級」で応用力を身につけることにより、ビジネスにおいて、安心かつ適切に知的財産を管理し、利用できるようになります。
2.知的財産権の全体が学べる検定試験です!
知的財産権には、発明に対する「特許権」、小発明(考案)に対する「実用新案権」、製品デザインに対する「意匠権」、商品名やマーク(標章)に対する「商標権」といった産業財産権(工業所有権)のほか、著作権、育成者権、営業秘密など様々な種類があります。
また、知的財産権の侵害に対しては、「差止請求権」や「損害賠償請求権」の行使のほか、刑事罰を求めて「刑事告訴をする」など、様々な対処策が考えられます。
つまり、知的財産権に関しては「断片知識では役に立たない」のが実情であり、「知的財産権全体を学習・理解すること」と「ビジネスシーンでの応用力を養うこと」が大切です。
知的財産管理技能検定は、この点を意識して実施されており、具体的に、産業財産権に加え他の知的財産権や条約も出題範囲とし、さらに、基礎的知識を問う「学科試験」と、実務での応用力を問う「実技試験」の「2本立て」の試験内容となっています(学科・実技双方の試験に合格してはじめて「知的財産管理技能士」の名称が付与されます)。
3.知的財産権の全体像と基本知識が学べる知財検定3級
~「スタディング」が、分かり易くナビゲートします~
知財検定3級が目指すスキルは、「知的財産分野について、初歩的な管理能力があること」であり、具体的に合格者には「企業等において知的財産分野に関する初歩的知識を有し、それに関する課題を発見することができる技能がある」と認められます。
つまり、「3級」といえども業務に関係する「知的財産権法の全体(8つ以上の法律+条約)」を学習しなければならず、これは法律初学者にとって大きな負担です。
「スタディング」では、この点を踏まえ、出題数(配点)の多い「著作権法と特許法に重点を置き」つつ、その他の法律は「繰り返し出題される箇所をピンポイントで指摘・解説する講義を行うこと」により、学科・実技双方の試験につき皆さんを無理なく合格レベルまで引き上げます。
4.知財検定3級の知識をベースに「ビジネスでの応用力」が身につく知財検定2級
~「スタディング」で、無理なくステップUPできます~
知財検定2級が目指すスキルは、「知的財産分野全般について、基本的な管理能力があること」であり、具体的に合格者には「企業等において知的財産に関する幅広い基本的知識を有し、業務上の課題を発見し、一部は自律的に解決できる技能がある」と認められます。
知財検定2級も、「知的財産権法及び条約」から出題されるため、学習項目は知財検定3級とほぼ同じです。
但し、「2級」では「応用力(解決力)」も問われるため、3級よりも細かい知識や、3級では出題されない「知的財産の戦略的な使い方」や「契約知識」、「先行技術の調査方法」までも出題範囲となります。
「スタディング」では、3級とも重複する基本点を確認しつつ、そこに2級ならではの出題点を追加して解説することにより、皆さんの「知識の混乱」を防ぐとともに、「スマート問題集」や「セレクト過去問集」など充実した演習問題により「実技試験」に対する対応力も高め、学科・実技双方につき皆さんを合格レベルへと引き上げます。
5.「合格後」を考えましょう!
私自身、著作権侵害を受けたことをきっかけに、まず著作権について学び、その後、幅広く知的財産に関する知識を得るために知財検定3級から1級までを取得しました。
そして、すでに取得していた行政書士資格など他の資格との「相乗効果」により、実務やビジネスの幅が格段に広がりました。
どの資格もそうですが、その資格に特化した知識のみでは、ビジネスの幅は広がりません。
皆さんも、「合格後は、次はこうしたい」という合格後を考えつつ、その前提となる知財検定3級、2級の合格を目指してください。
この「スタディング」を通じて、私がお手伝いします。