テキスト→過去問→テキスト→過去問を10回以上は回したと思います。
自分は、あまり音声講座ができる環境になかったので、テキストを印刷して、過去問に出た箇所、解説、特許庁が出している条文の解釈、を書き込みました。いわゆる自分専用のテキストを作り上げ、それを数ヶ月ひたすら読み込み頭に叩き込みました。同時に過去問も解いていき、テキスト→過去問→テキスト→過去問を10回以上は回したと思います。ベーシックなやり方だとは思いますが、繰り返すことによって自分の弱い部分が自覚でき、知識も蓄積されていきます。さらに、分かりにくい条文は特許庁がだしているガイダンスなどを調べて解釈を読み込んで、過去問に自分なりの解説ができるようにしていきました。
実務経験がない自分としては、実技問題は過去問からは解けなく、難解な部分がありましたので、特許庁の条文解釈を読んでいたことはかなり役に立ちました。