基本を通勤講座でしっかり学習していたことが、難問はさておいても、解ける問題を落とさずに勝利へと導いてくれたのだと思います。
私は賃貸サブリース業者の系列ビルマネンジメント会社にて、建物共用部管理業務の主に営業をしております。
昨年8月に自身のスキルアップとして賃貸不動産経営管理士受験を決意しました。
受験媒体としては、受験まで3ヶ月を切っておりましたので、短期間で効率よい学習(かつ低価格)が期待できる通勤講座を(もう一社と比較して)選びました。
まず9月前半に竹原先生著の一問一答式問題集を通読して、試験に問われる世界全般のイメージを把握。実際に講座を申し込んで学習を開始したのは、本試験を期限最終日に申し込んでからの9月末…1ヶ月半の学習期間でした。
インプット(講座)・アウトプット(テスト)とも、通勤・移動・隙間時間を活かして、一問一答問題集(3回転)を組み込みながら、カリキュラムのマスターに励みました。なお休憩時間は会社内でははかどらないので、近くの公園を利用しました。
かくして短期集中勉強の結果…途中、1泊旅行も敢行…本試験では新傾向の難問(大嫌いな個数問題!)に戸惑いつつもベストを尽くし、最終的に31点にて合格することができました。
基本を通勤講座でしっかり学習していたことが、難問はさておいても、解ける問題を落とさずに勝利へと導いてくれたのだと思います。仕事上、勉強不足で消防設備点検スタッフに迷惑をかけたりする私ですが、消防法の(間違えたと思っていた)問題が解けていたのは素直に嬉しかったです。
宅建士受験合格から12年を経た資格チャレンジ…この経験から、50台が視野に入った私に、新たな自信と挑戦意欲が芽生えました。