【2級合格】
基礎講座も倍速機能があるため、理解度に合わせて講義速度に変化をつけることができ、効率化を図れました。
行政書士として独立するにあたり、中小規模事業者の支援業務をターゲットにしたいと考えており、また個人事業主として帳簿管理のためにも簿記2級レベルの財務知識は最低限必要だと考え勉強を開始しました。
【勉強方法】
基本講座受講後はスマート問題を3回は解いて、基本講座を1巡したら問題を解いて、理解できないところは改めて基本講座を見直すということを繰り返しました。最初は馴染みも薄く理解が難しいのですが、慣れれば得点源になる工業簿記から取り組み、その後範囲の広い商業簿記と進みました。講座を1度受講した後はスマート問題集で記憶の定着を図り、AI問題復習と実力UP期の仕訳トレーニング、実戦力UPテストを3巡しました。理解が及んでいないところはテキストと講座に戻って確認し、試験前の1か月は検定対策模試6回に注力しました。模試形式、練習モード、本番モードと模試の解法講座を1か月間繰り返す方法です。本試験を終えて驚いたのは、実戦力UPテストと模試の問題内容の的確さでした。むしろ本試験より難易度が高いと感じられ、勉強していた時は合格点になかなか到達できず、焦りを感じましたが本試験では落ち着いて受験できました。
【スタディングの利用方法】
勉強方法は上記のとおりですが、勉強の進捗状況、AI実力スコア、学習量などがグラフ化されており、モチベーション維持にもつなぐことができました。基礎講座も倍速機能があるため、理解度に合わせて講義速度に変化をつけることができ、効率化を図れました。データを客観的に見れば、今日どれくらい勉強をしなければならないか目標を立てやすくなります。
【本試験を終えて】
神原先生、今井先生の講義中にされるアドバイスを学習に取り入れて正解だったと思います。繰り返しになりますが、テスト、模試の問題内容は的確でした。スタディングには行政書士試験でも合格に導いてもらいましたが、共通するのはテキストが分かりやすく纏まっている点です。視覚的な効果は非常に大事だと実感しました。次の目標として自身の業務にも関りが深い建設業経理士を学ぼうかと考えております。
【簿記2級取得をお考えの方へ】
簿記は商業も工業も仕訳をどれだけ正確にできるかが基礎になります。仕訳は満点を狙えると思えたら後はとても楽になります。そして電卓の扱いには慣れておくのも大事です。ケアレスミスを防ぐためにもご注意ください。
最後に神原先生、今井先生、スタディングのスタッフの皆様、ありがとうございました。