【3級合格】
初めて見る語句や決まり事が多く、最初はかなり混乱しましたが、仕訳問題を何回も解いていくうちに知識が定着して来ました。
初めて見る語句や決まり事が多く、最初はかなり混乱しましたが、仕訳問題を何回も解いていくうちに知識が定着して来ました。
普段目にしない勘定科目が沢山出てくるので、まずはそれらが資産負債資本費用収益のどれにあたるのか？決算時、翌期の処理などを覚える為に問題を繰り返し解いてパターンを覚えるのが大切だと思いました。
講義と問題を一通り終えると、ほぼ内容は理解出来て問題も順をおって図を書いたりメモをしながら考えていけば解けるようになるのですが、本番の試験で大変だったのは実はここからで、本番の試験は６０分で全て解かなければならないので、図を書いたり丁寧に順をおってメモを書いて考えている時間は無く、問１の仕訳問題は瞬間的に借方貸方を記入出来るようにならないと、問２、問３の時間を捻出出来ません。
大変だったのは、問題の難易度というよりはスピードで、とにかく早く正確に仕訳や計算を行わないといけないので慣れるまで練習するのが大変でした。最初に覚える段階では理論も大事ですが、最後は直感的に借方貸方はこの時はこっち、精算表はこの時はここに記入と作業の様に出来ないと時間が足りません。最初は問１と問３に時間がかかりすぎて問２を解く時間が無くなってしまっていましたが、模試を何度も解くうちにコツが分かり最終的には問２もギリギリ解き終えられるくらいになり合格出来ました。問２、問３は特に決算関連の問題が多いので、その辺りの流れを重点的に覚えると良い思います。
