通勤時間に学習できるというのが一番の利点であり、教材の費用もコストパフォーマンスが高い
学習はほぼ通勤時間(片道1時間)のみ、受験日の約1か月前からでした。まず動画講義と問題集が一通り終わったのが、受験日の1週間前。テキストは、よっぽど分からない項目を除き、ほとんど読みませんでした。模試はやりましたが、過去問は時間がなかったため、さっとやるだけですぐに答えを見ました。その後は、横断学習で、間違えたもの、要確認のものを繰り返しやって、数を減らしていきました。よく間違える、頭の中で整理されていないジャンルについては、再度動画講義を見ました。
昨年12月は、動画講義と問題集を1度しかやらなかったので、ダメもとで受験しました。それでも6割弱の得点だったため、逆に今回は甘く見てしまい、1か月前からの学習でしたが、得点は8割を超えました。
他に過去問をジャンル別にまとめた問題集も買いましたが、全く使いませんでした。個人的には、スタディングを含めて、過去問はあまり必要性を感じませんでした。動画講義と過去問以外の問題集で一定程度、得点でき、あの分からない設問は一般常識やこれまでの経験で解くという感じでした。
通勤時間に学習できるというのが一番の利点であり、教材の費用もコストパフォーマンスが高いと感じました。講義や問題集も実際の試験で出てくる内容がそれなりにありました。直接出てこなくても、これまで受けた講義や問題集の知識を使って感覚的に分かるものも多かったと感じます。また、今回からIBT方式が採用されたため、普段から画面で問題を解いていると、その経験が非常に生きると思います。ありがとうございました。