中小企業診断士のQ&A
過去問セレクト演習2-4 キャッシュフロー計算書 問題4 …
過去問セレクト演習2-4
キャッシュフロー計算書 問題4
過去の質問にて、
Q.間接法だが、期首より期末の方が少ないので売却が行われている？ということは、いくらで売却されたのか？
A.間接法でも直接法でも、簿価で計算する方法は同じです。
売却した固定資産の簿価＝期首簿価－期末簿価－今期の減価償却費
となります。
アンサーが、風が吹けば桶屋が儲かる的な説明になっていてわかりません。
①なぜ売却した固定資産の簿価の計算に、今期の減価償却費をマイナスするのかわかりません。
②問題の中で減価償却累計額が12000→13200になっていますが、右の方には2040との記載があります。
増えたのは1200なのに、2040はどういう意味ですか？
③売却した固定資産の簿価が860、売却による収益が1010、「売却益」が150
固定資産の簿価＝固定資産の価値
だと思っていましたので、「売却益」は固定資産の簿価である860の中に内在すると思っていました。
しかし簿価に売却益を＋しているので、結局固定資産の価値は860なのか、1010なのかよくわかりません。
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