中小企業診断士のQ&A
問題 4 営業キャッシュ・フローの計算1 【平成22年 第6…
問題 4 営業キャッシュ・フローの計算1 【平成22年 第6問】
当期の資産と損益に関する次の資料(単位:千円)に基づいて、キャッシュ・
フロー計算書の空欄Aに入る数値として最も適切なものを下記の解答群から選べ(単位:千円)。
上記において、以下の解法となっています。
期首の有形固定資産の簿価が36,700 で期末の簿価が33,800 と
なっています。そして当期の減価償却費が2,040 となっています。
期首の簿価36,700 から当期の減価償却費2,040をマイナスし、
期末の簿価33,800との差額を出すと、860が売却した有形固定
資産の簿価であることが分かります。
なんとなく理解はできるのですが、与件にある期末の減価償却累計額
の13,200と損益の減価償却費2,040の関係が良くわかりません。
単純に考えると期首の12,000と期末の13,200の差額1,200が減価償
却費となるのでは?と思ってしまいます(質問1)。
また、売却された有形固定資産は期首48,700から期末47,000の差額
1,700となるのでは?と考えてしまいました(質問2)。
上記のような間違いをしないようにするにはどのようにしたらよいの
でしょうか?
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