中小企業診断士のQ&A

過去問セレクト演習の問題6について、「法人税の存在を許容する…

スタディング受講者
質問日:2024年1月14日
過去問セレクト演習の問題6について、「法人税の存在を許容すると、負債の増加は(A:節税効果)を通じて企業価値を(B:高める)ことになる。」とあります。
借入(負債)で調達した場合には、支払利息が発生し、支払利息の損金算入によって法人税が軽減されるため節税効果が働き、負債比率が高まるほど節税効果の現在価値分だけ企業価値は上昇するという点は理解でき、本問の回答自体は正しく出来るのですが、
一方で(A)に関する不正解の選択肢の、「支払利息の増加による株主価値の低下」については、この文言自体は誤った内容なのでしょうか。ご教示頂きたく存じます。(回答選択肢B・Cとの組み合わせ等はさて置き、このAの部分の真偽のみ気になっています。)
確かに、借入(負債)に伴う支払利息の発生によって、P/Lの当期純利益、B/Sの純資産:利益剰余金が小さくなることで、株主価値は低下するように思ったからです。宜しくお願い致します。
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回答

合戸 講師
公式
回答日:2024年1月21日
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