STUDYingの教材は合格点を取るために非常に適したものであると思います。
通勤時間に片道1時間以上の時間がかかったことや、今までまったく勉強をしてこなかった自分のキャリアに不安を感じ、自己啓発のために勉強を始めました。
職場で中小企業診断士の資格取得が奨励されていることや、養成過程の進学制度があり以前から興味を持っていたため受験を決意しました。
2020年の宅建士の受験の際、スマートフォンアプリで過去問を多く解いていたことが合格につながったため、診断士試験でも同じようなスタイルで勉強ができる教材をさがした結果、STUDYingでの受講が自分にあっていると感じ、2021年の1月に受講を開始しました。
勉強の方法は、①朝の出勤時に講義動画を聞き(講義の時間によってスピードを2倍速にしました)スマート問題集を解く②仕事帰りに喫茶店で過去問セレクトと、市販の問題集の関連部分を解く③理解できない箇所は繰り返しノートに書く④帰りの電車の中で今までに間違えたスマート問題集と過去問セレクトの問題を解く、ということを繰り返しました。
勉強時間を記録できるため8月までに勉強時間が1000時間以上になるように意識していました。そうすると、自然に土日もモチベーションをあげて勉強できるようになりました。6、7月頃から5年分の過去問を5回程度繰り返し解きました。1次試験はSTUDYingで基礎を固めていたことで選択肢を絞り込めたこと、過去問を繰り返し解いてクセを把握したことで自己採点では509点で合格となりました。その時点で、養成過程に進むために勉強は一旦ストップしてしまいました。1次試験の結果発表の後、要請過程の申込をする際2次試験との併願ができることを知り、10月から2次試験の勉強を開始しました。養成過程の試験対策と平行して2次試験の勉強は大変でしたが、毎日1事例ずつ問題を解いてSTUDYingの模範解答と照らしあわす勉強を続けました。
結果、自分でも考えられませんが無事2次試験にも合格することができました。
今回STUDYingでの学習を通して合格できたことを振り返ると、①7科目ある重い教材を持たずに気軽に勉強できること②間違った問題の解説をその場で確認できること、それを繰り返し反復できること③短期合格に徹した重要部分が網羅された内容であること、であると感じます。勉強範囲が広すぎるため、教材は多くなるし試験に出る可能性を考えると、全てに完璧に答えるためにはいくら勉強しても足りない試験だと感じました。STUDYingの教材は合格点を取るために非常に適したものであると思います。ストレートで合格でき、大変感謝しています。