スタディングを活用して無事ストレート合格を果たす事が出来ました。
中小企業診断士資格を取得すると決めたのは昨年の8月。
ちなみに私は診断士の科目にまつわる様な経験や知識など一切なく、全てゼロからのスタートでした。
始めに大まかに一次試験までの勉強計画を立て、さらに細かく区切った月次計画を立てて、とりあえず始めてみました。
それまで勉強する習慣が無かったので始めは1時間も机に向かっていると疲れてしまうような状況でしたが、綾部さんが「3週間やれば習慣になる」とおっしゃってた言葉を信じてとにかく毎日少しずつでも「やめないこと」を大事に勉強を進めてきました。また、夜に勉強していたのを朝にするなど、やりながらおや?と思った時は積極的にやり方を変えて自分に合った方法を見つけて行きました。
結果的に新しいことを覚えるなど大事な事は朝少し早起きして集中して取り組み、日中の空いた時間で復習をするというのが私にとってのペースとなりました。
この復習をする際にスタディングは非常に便利でした。歩いている時などは音声講座を聞き流し、スマホやPCが触れる時はマイノート機能で自分で作った暗記ノートや問題集をやっていました。
どんな状況でもすぐに勉強を始められるのでとても効率的に学習が進み、結果的に最後まで完走する事が出来ました。
これから資格取得を目指す方へのメッセージとしては「やめないこと」と「勉強の方法を考える」の2つです。
「やめないこと」
長い道のりの試験なので色んなモチベーションの日があると思います。やる気が出ない日もあるかも知れません。
でも完全に立ち止まってしまわないことが大事です。
私はやる気が出ない日は今日はテキトーにやろうと決めて(笑)やっていました。
少しでも、何となくでもやらないゼロよりはましです。そうやって歩みを止めなければその内またやる気が出てきます。
「勉強の方法を考える」
とにかく範囲が広いし覚える量は膨大です。
また何が大事で何が大事でないかなど、効率的な学習法があります。
受験を決めて調べていた時に、独学ではあまりにも遠回りになりそうで、勉強方法のプロに、勉強の方法やペースをある程度コントロールしてもらうほうがいいだろうと思ったのが講座に申し込んだきっかけでした。当然勉強をするのは自分なんですが、メリハリのある学習という意味では講座を使って良かったと思っています。
また自分自身の「勉強の方法を考える」のも大切です。
勉強期間が長いのでがむしゃらな頑張り方で最後まで完走するのは大変です。
自分にとって無理のない、最後まで走り続けられる勉強の方法を見つける為に、無理している様に感じたらやり方を変えてまたしばらく続けてみるなど、勉強方法そのものに目を向けることは、合格への大きなポイントです。
小島智世さん
中小企業診断士
2019年合格
講師:綾部 貴淑からのコメント
小島さん、中小企業診断士試験ストレート合格おめでとうございます!
あきらめずに勉強を継続された努力が合格につながりましたね。仰るとおり、毎日少しずつでもいいので、あきらめずに勉強を継続することが大切です。
これから勉強をお考えの方は、小島さんのように、まずは「3週間」継続することをお勧めします。他人から見て大変なことでも、「習慣化」してしまえば、続けるのにあまり苦労しなくなります。
また、忙しくても合格したい方にとても励みになる貴重な合格体験談をありがとうございました。
中小企業診断士資格を生かして、より一層ご活躍頂ければ幸いです。今後ともよろしくお願いします!
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