短期間で、ここまで至れたのは、間違いなく通勤講座のおかげだと思います。
昨年度から通勤講座を活用しておりましたが、昨年度は1科目を除き、56点台が3科目といった、ぎりぎりアウトの状態で涙を流しました。今年度は1次試験の前に妻の里帰り出産があったことから、プライベートでは直前期に比較的時間を取りやすい環境にありました。1次試験はその為、夜11時まで空いているカフェで毎日勉強していました。スタバのようにネットを使いやすい環境で3倍速でビデオを見て、問題を解く毎日でした。少しでもお金を安くしようと、タンブラーを持参し、スタバ代を浮かせながらぎりぎりまで勉強をしていました。
里帰りがあった5月分から集中的に勉強できるようになったという状況だったため、模試の結果は芳しくありませんでしたが、あきらめずに最後まで頑張り、ぎりぎりでしたが1次を通ることができました。
2次試験は1次試験合格後からスタートしたため時間はありませんでした。妻の里帰り出産も終わり、育児の負担も上がりましたが、概要把握に8月を費やした後、平日は朝6時半から1事例ずつ解く生活を9月から1か月半続け、土日は妻に里帰りしてもらい、本番さながら4事例ずつ解く生活をつづけました。
9月の頭に大手予備校で受けた模試は学習しはじめだったこともあり、ボロボロでしたが、10月の頭ころにはなんとか合格が見えてきました。当日は、緊張もありましたが、試験そのものを楽しむことができ多ことが合格できた要因だと思います。
短期間で、ここまで至れたのは、間違いなく通勤講座のおかげだと思います。但し、どんな教材も完ぺきではないですし、自分にあうあわないがあると思います。自分にとって合う教材を見つけ、うまく活用して合格を勝ち取ってください。