とにかく諦めずに継続することが大事だと思います。
おかげさまで2018年ストレート合格できました。本当にスタディング(通勤講座)には感謝しきれません。
【私の勉強記録】
2017年6月中旬
スタディング(通勤講座)を申し込み勉強スタート
学習マップを全てA
3でプリントアウトし、講座を聞きながらマップに書き込みしてアレンジ。後で見返す時に理解しやすかったです。通勤問題集である程度自信をつけたが過去問セレクトでとりあえず撃沈、とりあえず一周したかったので先々進みました。並行して初学者向けの財務の書籍と経営情報システムの図解用語解説の書籍を購入しました。
2017年10月
中小企業経営・政策以外は一通り終了、記憶フラッシュを暗記カードアプリに全て入れる作業を開始、結局1ヶ月費やしたが、理解できているところも多くてこれはあまり役に立たなかったです。
2017年11月
簿記と経営学の基礎知識が足りないことを痛感して簿記3級、ミクロ経済学、マクロ経済学の動画付きの書籍を購入。基礎知識の習得を行いました。
2017年12月中旬
通勤問題集を再スタート。一通り終了してから過去問セレクトに挑戦。
2018年1月
10年分の過去問が載っている「過去問完全マスター」を購入、とりあえず頻出論点を一通り解きました。ここからは過去問だけで勉強、足りない知識は暗記カードアプリや講座を振り返るようにしました。またフォローアップ講座が追加されたので視聴しました。
2018年2月
中小企業経営・政策の勉強スタート
2018年5月
某学校の模試を自宅で挑戦、386点と合格点に届かず難易度が高かったとはいえ落ち込みました。ここから過去問の頻出論点以外にも着手して追い込みをかけました。
2018年7月
通勤模試に挑戦、523点という高得点を獲得し本番に向けて自信になりました。模試は中小企業経営・政策の時事問題対策になり本番でも大いに役立ちました。ただ最後まで財務会計と経営法務の苦手意識が拭えず本番直前は苦手科目を重点的に勉強しました。
2018年8月
本番は時間配分を間違えたりして慌てましたが、苦手科目は足切り何とか耐えて、得意科目で得点を伸ばして合格しました。そこから二次の勉強に切り替えたのですが、スタディング(通勤講座)以外にもDVD講座やテキストを何冊か購入し、問題を解くよりもどういった特徴がある試験か研究しました。事例Ⅳの問題集を一通りしました。
2018年9月
少しづつ過去問を中心に勉強し始めました。勉強する時は時間を測定して間に合うように意識しました。
2018年10月
応用力を身につけるために「問題要求解釈トレーニング」を実践しました。設問要求に対していわゆる「あるある」を想像するのですが、暗記カードアプリを使い特訓しました。これはかなり効果がありました。あとは最後の追い込みで事例Ⅳの計算トレーニングをしました。本番では時間を意識して取り組んでいたのが良かったのか、時間が足りなくなることはありませんでした。
【工夫したことなど】
学習マップは余白があるので、書き込みができて自分のスペシャルなマップが作れたことが良かったです。問題集の解説が図解も含めてわかりやすくスクリーンショットなど活用して暗記カードアプリに活用したりして腑に落ちることができました。一次試験はやはり過去問に尽きます。頻出論点は確実に得点源にして、その他の論点も触れておけば十分合格点に到達します。二次試験は応用力が問われるので、私が実践した問題要求解釈トレーニングは効果的だったと実感しております。計算問題は数をこなした方が良さそうです。問われ方を変えられた時に応用力が付きますので本番で大崩れしにくくなるのではないでしょうか。
自分のような学歴、職歴が大したことがなくても合格できますので、とにかく諦めずに継続することが大事だと思います。