通勤講座はスキマ時間に勉強することができ、また価格も大手予備校より断然安いためオススメです。
私は、通勤講座で3年間勉強しH27年度の試験でストレート合格しました。
3年といっても、1年目2年目はインプットの段階で勉強をやめ、試験を受けませんでした。
5月頃にやる気をなくし11月頃に再開するということを2回しました。
3年目で今年はなんとかやりきろうと思い、継続して勉強をし合格ました。
私の勉強の仕方は次の通りです。
1次試験勉強法
・片道40分の車通勤中に音声講座を聞く
・休憩時間や隙間時間を使って学習マップを覚える
・朝の早い時間に起き、スマート問題集を繰り返し解く
(財務会計のみコピー、他はPCやスマホ)
・模試は大手予備校を2回受験(自宅受験)
・直前期は、スマート問題集の間違い箇所、模試の復習、学習マップへの書き込み
2次試験勉強法
・通勤講座H20~22年の2次解答解説を使い、2次試験の解き方を学ぶ
・H23~25年の問題を解く
・H20~25年分を3回転(朝から1日1事例)
・H26年分は最終模試として残し、3週間前に解いた
・事例3が苦手っだったので、事例3weekを作り、事例3のみを解いた
・模試は受けなかった
・購入した書籍:ふぞろいな答案分析2、ふぞろいな合格答案8、意思決定会計講義ノート(”ふぞろい”は2次筆記試験のマストアイテム)
・口述対策は、試験問題、大手予備校の解答、自分の再現解答の読み込み
1次2次全体を通して
1次は通勤講座でしっかり学べば、合格レベルに達すると思います。
2次は通勤講座のみでは足りないと思いました。
ふぞろいシリーズは必須だと思います。大手予備校の先生も薦めています。
2次の勉強法や解き方はそれぞれ合う合わないがあると思います。
例えば、マーカーを使い、問題に対応する与件文の文章を色分けする方法を多くの人が行っています。
私はシャーペン1本でした。理由は、2次対策を1次試験後に始めたため、その方法を身につける余裕がなかったからです。
もし、不合格となっていればその方法を使ってたかもしれません。
ネットで情報収集し、自分に合う勉強法や解き方を見つけてください。
2次対策は、1次試験前に始めた方が断然有利だと思います。
私の勉強の仕方は以上です。
通勤講座はスキマ時間に勉強することができ、また価格も大手予備校より断然安いためオススメです。
※編集部注:
記事中の他社の書籍名などは、原文そのままで記載をさせて頂きました。なお、該当する書籍については、当社で扱ってはおらず、当社として推奨しているものではございませんのでご了承ください。串山様の体験談の中にもございますように、2次試験では様々な勉強法があります。そのため、どの方法が良いのか迷ってしまう方も多いです。通勤講座中心の勉強法で合格されている方も大勢いらっしゃいますので、まずは通勤講座の教材と勉強法をお試し頂き、その後必要に応じて他の書籍など参考にされると良いでしょう。