スマホとタブレットを最大限活用して、隙間時間を活用できたことが間違いなく勝因です。
・受験勉強で工夫したこと:1次試験はほぼスタディング1本でした。試験勉強は2023/10月からスタートしましたが1回で完璧に覚えるという感覚ではなく、講義動画→基礎問→過去問の順番でとにかく周回を重ねました。取り合えず中小企業政策以外の科目について3周を目安として回しました。3周すると、概ね問題の傾向と自分の弱みが見えてきたのでここからはAIのアドバイスに従ってよく間違う問題を重点的に取り組みました。AIのアドバイスは振り返ると大変的確だったと思います。
2次試験は、スタディングの流儀は大変論理的ではありましたが、1次試験後にまず取り組んだ時はどうしてもテキストに書いてあるやり方で対応できる実感がわかず、他の参考書や予備校の講義などいろいろ参考にしました。不思議なものである程度2次試験の理解が進み、10月初めにスタディングの教材を見た時に与件分を大切にするスタディングのポイントが理解でき、試験本番まで何度も過去問を解きながら解法を参考として学習を進めました。
・モチベーションの保ち方:私はスタディングのAI実力スコアの伸びとともに自身が体感する実力が非常に近かったので、AI実力スコアの伸びをモチベーションとしていました。520点まで引き上げた1次試験の自己採点結果は、AI実力スコアと10点しか違いませんでした。
・中小企業診断士を目指したきっかけ:勤務する企業の役職定年が見える中、長年続けてきた業務のノウハウには自信があるが、それを最大限活かしつつ、前向きにセカンドキャリアを歩むことが目的でした。幅広い知識と広がるだろうネットワークに特に魅力を感じ、受験を決意しました。
・学習時間の確保方法:これこそスタディングを利用させていただいた最大の恩恵です。スマホとタブレットを最大限活用して、隙間時間を活用できたことが間違いなく勝因です。また細かいですが、講義動画をDLできてWifiを気にせずどこでも学習できるのはとても便利でした。