中小企業診断士 合格者の声

スマホでスキマ時間に気軽にトライし、全体像の把握と演習を通してある程度の実践力の確保をスピーディに行うことが理想の活用方法

○受験勉強で工夫したこと
1次7科目、2次4科目と非常にやるべきことが多いです。よって全体の進捗を管理するために計画作成+エクセルでこまめに修正していました。やる気のあるタイミングだと3ヶ月前に全講座を終わらせる!など無理な計画を立てがちですが、基本計画通りにはいかないものなのでこんなにいらないかなくらいの余裕があると良いです。

またこれが1番役立ちましたがスマホの記憶定着アプリを活用して、一次知識や二次回答フォーマットを定着させていました。
STUDYingのコンセプトとも相性がよく、スマホだけで完結するので学習までのハードルを限りなく除去できるのはよかったです。

○モチベーションの保ち方
二次試験は特に模範解答が公開されず、多くの参考書でもイマイチ信用しきれない部分がある中でかなりストレスが高かったです。比較的勉強は作業としてできるタイプでしたがそれでも週末は溜まったストレス解消のために毎週焼肉ランチに行ってました。

○中小企業診断士を目指したきっかけ
妻が本業で診断士の先生方と協力して中小企業の支援をしており、話を聞くと「定年後でも長く自信を持って働ける」、「企業を全体目線で改善する経験ができる」という点が面白そうだと考えたのがきっかけです。

○忙しい中での学習時間の確保方法
一次はとにかくスキマ時間です。普段ゲームをしたり漫画を読んだり自分の時間はあると思いますが、それらを尊重しながら徐々にその時間に1講座(5〜10分程度)、過去問トライを混ぜ込んでいけるといいかもしれないです。気づけば結構勉強してた、に持っていくのが理想ですね。
二次はまとまった時間はどうしても必要になると思います。一次合格となると勉強の習慣もついているはずなのであとは枠を広げながらI日1事例できるくらいの時間が必要です。朝の時間が勧められますがこれは人によって違います。私はむしろ朝は全然起きれないので日中の空き時間(テレワークの為)を使ったり、仕事終わりにカフェに絶対行く!というように日中の集中できる時間をフル活用していました。※その分あぶれた仕事は夜中にしてましたが...

○スタディングの活用方法
二次は活用できておりませんがスタディングの本領は一次の体系的にまとめられた知識と取り組みやすいように切り分けられた5分〜10分程度の講座群、学習フローにキモとなる過去問演習がすでに組み込まれている点だと思っています。
スマホでスキマ時間に気軽にトライし、全体像の把握と演習を通してある程度の実践力の確保をスピーディに行うことが理想の活用方法になるのではないでしょうか。

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つばささん

中小企業診断士

2023年合格

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