スタディングはスキマ時間の活用に非常に便利でした。
中小企業診断士は、若い頃に取得意向はあったものの当時の仕事の忙しさから勉強も中途半端に受験することなく諦めてしまった経緯がありました。今回、過去のリベンジの意味合いと独立へのチャレンジの礎を築く観点で改めて勉強を開始しました。
仕事との兼ね合いは非常に重要でした。勉強時間は仕事前の朝1時間、業後の2時間、隙間時間の活用で捻出しました。スタディングはスキマ時間の活用に非常に便利でした。また、AIでの繰り返しの問題解答は記憶の定着に効果がありました。
1次試験は約５ヶ月の勉強で一発クリアしました。比較的短い準備期間で合格できたのはスタディングのおかげと思います。一方、2次試験対策については、スタディングのやり方ですと、ロジック構成に時間がかかり限られた時間での解答には不向きのように感じました。1年目は、事例I、事例4で基準点を大きく下回り、不合格となりました。
2年目は2次試験対策予備校を別途活用、特に事例Ⅳ対策に力を入れ、ほぼ毎日、計算問題を解く形で実力を高め、合格しました。
今回、2回目の2次試験チャレンジで合格し、中小企業診断士としてのスタートラインに立ちました。具体的な事業計画も策定し、独り立ちできるよう準備を開始していこうと思います。
