早く御社を利用させていれば、もう少し早く合格できていたのではないか
多年度受験生だったので、受験を続けるかどうかをまず悩みました。これまで自力だけで誰かの力を借りなければ無理だと思ったので、御社の教材を使うことにしました。
過去に1次試験は2度合格していて(苦笑)、残り4科目でしたので(前年は仕事の同僚のメンタル不調のあおりを受けて直前2か月程度まともに勉強に集中できる精神状態ではありませんでした)、1次試験は過去問を繰り返すことで対応できると思い、過去問の演習を中心に行いました。令和2年の1次試験は全体の難易度が低かったので残っていた経営理論、財務、情報システム、中小企業政策の平均で70点を超えることができました。
2次試験については過去4回の経験で自分で答案をる来ることはある程度できると思っていたので、事例4の計算能力の底上げと、過去問の分析に時間を使いました。10月に入ってからは自習室にパソコンと複数の解答集を持ち込んで5年程度の事例を分析して想定される論点の分類を行いました。おそらくほかの受験生のかたより今回のみでかけた労力は少なかったと思います。なによりコロナ禍で体調の維持に神経を使いました。過去の試験では無理がたたったせいか前日から熱を出して風邪薬を飲んで受験なんてこともありました。今年同じことをやってしまえば受験自体ができない状況となっていたことでしょう。
筆記試験の本番ではある程度の手ごたえはありましたが、それでも落ちていたのが過去の試験だったので、心配しながら合格発表を待ちました。
おかげさまで合格することができました。独学のみではペースを作ることができなかったと思います。家庭や仕事の事情、金銭的な面で独学を続けてきましたが、早く御社を利用させていれば、もう少し早く合格できていたのではないかと思います。ありがとうございました。