問題の答えを覚えるのではなく、その答えになる道筋やその周辺知識も調べてマインドマップにメモっていった。
1次試験については、ビデオ講座を倍速でみた後ひたすらスマート問題集と過去問集を何回も解いた。その際、問題の答えを覚えるのではなく、その答えになる道筋やその周辺知識も調べてマインドマップにメモっていった。
さらに知識を広げたい科目では、過去問が問題の知識タイプごとに分かれている市販の過去問集を使って類似問題をといた。
以上のことで知識が深まり、設問内容が少し違った問題でも答えられるようになったと思う。
2次試験は各社の回答を見比べてみたが、面白いほどバラバラで戸惑った。結局studingとふぞろいの2つの解答を参考に問題を解いたが、いろいろな角度から解答を考えられて良かったと思う。
解答の作り方もこの2社でまったく違ったが、過去問をとくうちに独自のやり方へと変わっていった。とにかく時間が足りないと感じたので、自分が時間内にうまくまとめられる方法を模索することが大事だと思う。
あと、講座でも行っていたルール集は作ったし、これはすごく大事だと思う。ある程度定番の答え方があるので、その「型」のような物を持っているのといないのとでは時間内に解けるかどうかに大きく関わってくると感じた。始めは「面倒くさいから作らないだろうな」と思っていたけど(すみません)、結果ものすごく必要でした。
あとは事例4のみ、唯一計算問題で確かな得点が得られるので、計算ができるよう過去問をやりこんだ。事例4はstudingと全知識&全ノウハウを参考にしたが、CFの考え方の違いで答えが違っていることには戸惑った(studingが多数派だと思います)。でもその違いから問題をさらに深く理解することができたので、結果的には良かったと思う。
口頭試験は想定問題集をいくつか購入して望んだ。実際の試験では、必要なキーワードを答えられるかどうかが問われていると確信したし、そのキーワードに誘導してくれるので、与件と想定問題集で十分対策できると感じた。