チェックした問題や間違った問題だけを解くことができ、効率的でした。スタディングのアプリとマーク式試験の相性は抜群です。
中小企業診断士を目指したのは、2022年4月からでした。
通勤時間や赤ちゃんのお守りのスキマ時間を活用して学習を進めるうちに、想定より早く学習を進めることができました。そのため、当初は来年度の受験を予定していましたが、22年度に試しに受験しました。1次試験に合格したため、1次試験合格後から2次試験の学習をスタートし、何とかストレートで合格することができました。
モチベーションの維持が課題でした。朝5時半には起床して早く出社することで、空いている電車や会社で1時間学習したり、休日も時間帯を決めて学習する習慣を作りました。
しかし、仕事や家庭での突発的なトラブルでリズムを崩されると、リズムの回復が難しいときがありました。そういうときは、スタディングの勉強仲間ががんばっている様子を見たり、学習時間がグラフで確認できることから、何とか学習を継続することができました。
1次試験については、スタディングだけを使い、他の教材は使いませんでした。その代わり、スタディングの問題は5周くらいしました。
気をつけたのは、選択問題に正答するかどうかよりも、選択肢すべての正誤、および、どの部分が誤っていて正しくは何かを分かるようにする、ということです。問題後の解説はしっかり読み込みます。
この際に便利だったのは、横断学習機能(現:AI問題復習機能)でした。チェックした問題や間違った問題だけを解くことができ、効率的でした。スタディングのアプリとマーク式試験の相性は抜群です。
2次試験については、正答がない記述式のため、市販の教材がメインとなりましたが、2次試験の解き方の動画や回答の組立て方の考えは参考になりました。その考えがベースとなって、試験に対応することができました。
勉強時間を確保するのは難しいと思いますが、スキマ時間を活用し効率良く勉強していきましょう!