スマート問題の繰り返し、終盤にかけてはセレクト問題を重点的に、というのは皆さんと同じと思いますが、それに加えて「メモ機能」をうまく組み合わせることができたのが、ダブル合格につながったと思います。
【マンション管理士・管理業務主任者/2024年合格】
2023年の宅建士試験終了後、せっかく学んだ民法や不動産に関連する知識をここで終わりにするのはもったいない、次につながるものはないか、、考えていたところにマン管と管業の資格を知りました。しかも、時間受験時期もちょうどよく(同年の受験は申し込みに間に合わないので2024年受験)、ダブル受験も可能ということなので、早速スタディングの講座を申し込みました。
宅建士試験に比べて区分所有法や規約のボリュームが多く、新たに覚えることもそれなりに多かったのですが、学習ツールの「メモ機能」を活用することで、重要なキーワードや理解すべき事項を一覧化できました。基本的にはスマホやPCでの学習がメインでしたが、必要に応じてこれらのキーワードをノートに書きだす学習を行うことで記憶の補強にもなり、また試験会場への持ち込み資料(直前チェックリスト)にもなりました。
民法については、宅建士試験時点では比較的苦手科目だったのですが、マン管・管業で新たに学びなおすことでより深い理解につながり、本試験では得点源でした。特にマン管の本番試験では捻った問題や高度な問題も多いのですが、民法については比較的素直な問題が多いので、おろそかにはできないと思います(もちろん区分所有法と規約が最優先ですが)。
宅建士試験終了後から管業試験まで、1年ちょっとありましたが、通算の学習時間は1,000時間を超えました。
ネット上では多くて700時間程度なので、相当長く勉強している感じにはなりますが、序盤はほとんどがスマホによる「聞き流し」だったので、実感としてはそれほど勉強していたという認識もありませんでした。しかし、通勤時や移動時などでは必ずと言っていいほど講座を聞いていましたし、1つのワードや事例が耳に残りそれだ蓄積されていく、、、という感じでした。
中盤以降はスマート問題の繰り返し、終盤にかけてはセレクト問題を重点的に、というのは皆さんと同じと思いますが、それに加えて「メモ機能」をうまく組み合わせることができたのが、ダブル合格につながったと思います。