公務員試験には、新卒が多く受験する「大卒一般枠」だけではなく、職務経験を積んだ社会人受験生を対象にした「社会人経験者枠」が存在します。
「大卒一般枠」は筆記試験の比重が大きいことが多いのですが、「社会人経験者枠」は過去の経歴や人物試験に比重が置かれ、短期間の対策でも試験を目指すことができます。
事前に書類審査が実施される自治体が多く存在します。ここで大きくふるいにかける試験もあるので、職員として適性の伝わる内容を準備しなければいけません。
合格フルサポートコースなどを利用することで、職務経歴書の書き方なども手取り足取り指導していきます!
従来の公務員試験型の試験のみならず、SPIなどの試験が利用される自治体もあります。過去の職歴をどのように活かすかを書かせる「職務経験論文」を課す自治体も多いので、特化した準備が必要です。
筆記試験は基礎力の定着から行っていきます。受験者が多い試験は筆記試験の倍率が高くなるので、油断は禁物です!
経験者採用試験は何より人物重視です!多くが個別面接になります。職務経験を深掘りされますから、しっかりさかのぼって語れるようにしなければいけません。
面接でよく聞かれる典型質問をはじめとして、さまざまな質問に対して、模擬面接で受け答えを練習しましょう!
これらすべてをオンラインで受講できるので、いつでもどこでも好きなタイミングで学習を進めることができます。
お持ちのデバイスの画面上で、次にやるべき勉強をガイドするので、迷わずかんたんに対策できます。無料で初回の授業と問題集を受講できるので、はじめての人も安心して始められます。
公務員の転職を考えるきっかけになったのは、社会人として働いていく中で本当にやりたかったことは何だったか考えるようになったことです。過去を振り返り、私が本当にやりたかったことが「子育て支援」だったと気づき公務員の転職を本格的に考えるようになりました。
モチベーションの維持方法は都庁に実際に何度も足を運んだり、都立公園の人々の様子を見ながら自分だったらどんな東京だったら子育てがしやすいか考えたりしていました。
現職が国家公務員であり転勤族のため、転職して地方公務員となり、単身赴任することなく家族で生活を続けていきたいという強い意思を持って、勉強に取り組みました。
社会人経験者の公務員試験では、人物重視であることがほとんどであるため、これまで社会人として、どのような成果を挙げてきたかを具体的に説明することができることが重要と感じました。
そのため、公務員転職をしたいと決めた時点から、日々の仕事を公務員として活かせる目線に置き換えて取り組み、面接で話すことが出来る内容に仕上げていくことで、そのまま面接対策となり、合格に繋がると思います。
今までの職務経験を活かすことができ、かつ、市民のために社会貢献できる仕事をしたいと考え、公務員を目指しました。
学習時間は、出勤前の早朝と帰宅後頭が回らなくなるまで。休日は子供と遊ぶ時間を減らしてもらい、勉強を確保しました。通常は子供と共に21時に寝ていましたが、試験1カ月前から別の部屋で1人で籠らせてもらい、自分のペースで勉強しました。
勉強時間の確保は工夫しました。子育てと勉強の両立をしなければならなく、まとまった勉強時間の確保ができなかったため、子どもが寝た30分-1時間や、子供を寝かしつけた後の時間、車で寝た時もスタディングの動画はスマホがあればどこでも見れるので、寝てる隙に動画をみながら勉強する等隙間時間をうまく活用し、勉強時間の確保をおこないました。
社会人に合わせた試験区分も存在しますので、ご自身の状況に合わせた区分で受験します。
短期離職自体が評価に影響することはありません。どういう経緯で退職するに至ったか、なぜ転職して公務員を目指そうと思ったのかを説明できるようしっかり準備する必要があります。
自治体によっては、正規職員でなくとも職務経験年数としてカウントできるところが多くあります。自治体によって受験要件が異なるため、まずは受験先のホームページで受験要件をチェックしましょう。
大卒一般枠の場合は、30~35歳くらいが上限になっていることがあります。しかし、職務経験者枠の場合は、59歳程度まで、中には特に上限が設定されていない自治体もあります。自治体によって異なりますので、必ず受験先の採用ホームページを調べましょう。
過去の本試験で出題された問題を多く取り入れて教材を作成していますので、出題傾向に合わせた対策ができます。
どちらの区分で受験すればよいか悩まれる方は多いのですが、基本的には学習時間がどこまで取れるか、そして職務経験のアピールがしっかりできるか、の2点がポイントです。学習時間がしっかり取れるのであれば、大卒一般枠のほうが採用人数も多く合格はしやすいと思います。しかし、なかなか学習時間が取れないのであれば、筆記試験の負担の軽い職務経験者枠のほうがおすすめです。
また、職務経験のアピールができるのであれば、人物試験が重視される職務経験者枠のほうが合格しやすいといえるでしょう。しかし、大卒一般枠の受験であっても、職務経験がある受験生は職歴について面接で掘り下げられますから、決して油断しないようにしましょう。
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