草加市職員
大学3年生の時に、公務員の説明会に参加し、興味のある地域について沢山調べました。私は一般企業への就職を全く考えていなかったため、初めから公務員1本で勉強することが出来ました。
2年生の6月頃にスタディングを利用し、授業動画を見ながらとにかく問題を解きました。一通り勉強した後に、自分の得意と不得意がわかり、不得意な分野は何回も解き直しをしました。担任の先生からアドバイスをいただき、本番の試験と同じように、午前中に数的処理、国語、英語を勉強し、午後に暗記科目を勉強しました。本番3か月前くらいからこの方法で取り組んだことで、本番当日も慌てることなく問題を解くことが出来ました。
大学で実習や資格取得の勉強などに追われていたため、他の人よりも十分な勉強時間が確保出来ていませんでした。周りの人よりも勉強が追いついてないことで焦る時もありましたが、先生と一緒に1ヶ月単位で計画を立ててもらったことで、落ち着いて学びを深めることができました。
不得意を無くすことはもちろん大切ですが、私は得意を伸ばして確実に正解できる問題を作ることを意識しました。解けない問題は割り切って捨てることも大切だと思います。
スタディングの動画を見ながら理解を深めて、あとはとにかく過去問を解くことがいちばん大切だと思います！覚えてしまうくらい何周も解くことで、解ける問題も増えました。
公務員試験の勉強をして1番大切だと思ったことは前向きな気持ちです。常にポジティブで居ることはきっと難しいと思いますが、「こんなに頑張ったんだからきっと大丈夫」という気持ちでいることで最後まで気持ちを切らさずやりきる事ができました！
