基本情報技術者試験に合格できない最大の要因は何でしょうか?
それは、途中で基本情報技術者試験の勉強をやめてしまうことです。
これを図にしたのが「合格者のピラミッド」です。
試験で公表されているデータは、申込者数、受験者数、合格者数の数字です。
しかし、実際には、受験する前に「勉強を途中でやめてしまった人」がたくさんいます。
次に、「申込みはしたものの受験しなかった人」がいます。
さらに、受験した人の中でも「最後まで勉強が終わっていなかった」ため不合格になっている人が多いのです。
これらの人はすべて「最後まで完走しなかったため、不合格になった人」です。
勉強を途中でやめてしまう大きな原因として、「試験自体のハードルが高い」ことが挙げられます。
基本情報技術者試験の午後試験は、午前試験と比較して難解な問題が多くなっています。
ITの基礎知識だけではなく、問題を正しく読み解く「国語力」、「読解力」が求められます。
そのため、何も対策を立てないまま、学習を始めてしまうと、
あまりのハードルの高さに、勉強をあきらめてしまう方が多くいることが挙げられます。
また、「勉強法や計画に無理がある」が多いです。例えば、「毎日、仕事から帰ってから3時間勉強する」というのは大変です。
しかし、スタディングでは、スキマ時間で効率よく勉強できるため、忙しくても無理なく続けることができます。
「モチベーションが続かない」という問題も多くの人が抱えています。
これに対する解決法は色々あります。
1つは「小さい成功体験を積み重ねる」という方法が有効です。
「合格」という目標は遠いので、日々そこに近づいている実感は湧きにくいものです。
しかし、日々、講座を完了し、問題が解けるようになれば、やる気は継続しやすくなります。
もちろん、最後までしっかり勉強をしても、残念ながら不合格になってしまう人もいます(試験は運という要素もあります)。
しかし、「途中でやめてしまう人」に比べると、圧倒的に人数は少ないです。
最後まで勉強すれば、それだけで合格の確率がかなり高くなります。
そのため、「合格者のピラミッド」の図の中で、「最後まで勉強した人」の枠に入ることが重要です。
これは当然のように思うかもしれませんが、現実には、図の「途中でやめてしまった人」の枠に入ってしまう人の方が多いのです。
「途中でやめなければ、合格する可能性がかなり高くなる」ということを覚えておきましょう。
講座の単位が比較的短い時間で設定されているため、日々クリアしていくことができます。
スマート問題集では、終わるたびにスコアが表示され、前回からどれぐらい伸びたのかも一目で分かります。
また、学習レポート機能では、毎日の学習時間や講座の完了数などが自動的に記録され、分かりやすいグラフで見ることができます。これを見ることで、学習の積み重ねを実感できるため、学習を続けようというやる気をキープすることができます。
さらに、スタディングには、勉強仲間機能という登録者専用のSNSがあります。資格勉強では、「勉強の習慣化」が合格に大きく影響するため、勉強仲間がいる人の方が合格しやすいという特徴があります。この機能を利用することで、基本情報技術者試験合格を目指す仲間を作り、勉強継続のモチベーションを保つことができます。