●宅建試験の結果発表 今年の合格点は?
平成29年11月29日(水)に一般財団法人 不動産適正取引推進機構から、平成29年度 宅地建物取引士資格試験実施結果の概要及び合格者が発表されました。
今年度の合格者は32,644人で、前年度(平成28年度)の30,589人からは2,055人増加しました。
注目の合格ライン(合否判定基準)は、50問中35問以上正解した方(登録講習修了者は45問中30問以上正解した方)という結果で、前年と同等の基準でした。
今年度の合格率は15.6%で、昨年の15.4%から0.2%上昇しました。
受験者数は209,354人で、前年度の198,463人から10,891人増加しています。宅建士試験の受験者数は、平成25年度から再び増加し続けており、平成29年度は、平成20年度以来9年ぶりに20万を超えた結果となりました。
更に詳しい解説は下記記事をご覧ください。
https://studying.jp/takken/about-more/result-publication.html
●ビジネス実務法務検定®の試験が12月10日(日)に行われます。
ビジネス実務法務検定試験® 第42回(1・2・3級)が12月10日(日)に行われます。
成績表の発送日は1級と2級・3級では異なるため、ご注意ください。
1級・・・2018年3月16日(金)
2級、3級・・・3月23日(金)~3月30日(金)
[持ち物]
試験当日は以下のものを必ず持参してください。
- 受験票
- 筆記用具(HBまたはBの黒鉛筆・シャープペンシル、プラスチック消しゴムのみ)
- 身分証明書(運転免許証、パスポート、写真付きの住民基本台帳カード、個人番号カード、学生証、社員証など、原則として、第三者機関発行で氏名・生年月日・顔写真が揃って確認できるもの)
- 【1級のみ持込み可能】判例のついていない法令集(六法全書等)で書き込みのない市販の書籍(ただし、電子版は不可)
※アンダーラインなどは「書き込み」に含みません。明らかに不正な使用を意識した文字による「書き込み」は禁止します。
※持込み可能な六法の複数使用は認めます。
- ※身分証明書は本人確認に使用します。上記身分証明書をお持ちでない場合は、電話でお問合せください。
- ※会場によっては時計がない場合があります。受験時に使用できる時計は、原則として腕時計に限ります。(情報通信機能のある時計や音を出す時計などは使用できません。)携帯電話やPHSを時計代わりに使用することは認めません。
- ※受験票に「駐車場あり」「駐輪場あり」と記載してある会場を除き、試験会場への自動車・二輪車での来場はご遠慮ください。
●税理士 合格発表が12月15日に行われます。
平成29年度(第67回)税理士試験の合格発表が12月15日に行われます。尚、本年度の税理士試験の申込者数は41,242人でした。
合格者の発表は、次のとおり行いわれます。
合格科目が5科目に達した方・・・合格証書を郵送するとともに、合格発表の日の官報には受験地・受験番号・氏名を、国税庁ホームページには受験地・受験番号を掲載します。
一部の科目に合格した方又は免除決定された方・・・税理士試験等結果通知書を郵送します。
受験された方で、合格科目のない方・・・税理士試験結果通知書を郵送します。
なお、申込んだ科目を全て欠席した方への試験結果の通知はありません。
●中小企業診断士 二次試験が行われます。
平成29年度の中小企業診断士 二次試験が下記日程で行われます。
試験案内配布・申込受付期間
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平成29年8月25日(金)~9月19日(火)
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筆記試験日
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平成29年10月22日(日)
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口述試験を受験する資格を得た方の発表日
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平成29年12月8日(金)
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口述試験日
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平成29年12月17日(日)
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合格発表日
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平成29年12月26日(火)
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実施地区
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札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡の7地区
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