2026/1/15
そろそろ「受験申込み書(業務の詳細)」の添削が届くようになりました。
ここで業務の詳細の書き方について説明します。
まず、基本は「受験申込み案内」です。
これは毎年3月末頃に公開されます。
その中に以下の記述があります。
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業務内容の詳細 (必ず記入すること。)
* 業務経歴の「詳細」欄に〇を付したものについて、業務内容の詳細(「目的」、「立場と役割」、「技術的内容及び課題」、「技術的成果」など)を、受験申込書に記入した「専門とする事項」を踏まえ、720字以内(図表は不可。半角文字も1字とする。)で、簡潔にわかりやすく整理して枠内に記入する。
* 業務経歴の「詳細」欄に〇を付した業務経歴の期間中に業務内容が複数にわたる場合は、その中から1つの業務を選んで記入する。
* 総合技術監理部門を申し込む場合は、総合技術監理の視点(経済性管理、人的資源管理、情報管理、安全管理、社会環境管理)から記入する。
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上記のとおり、「目的」が重要です。
しかし、業務の詳細に目的を書かない方が多いです。
これは不思議なことです。
他の説明に関しては、細かいことまで「受験申込み案内」に書いてあることを守るのに「目的」を書くことだけは守らないです。
まず前提として、毎年3月末頃に公開される「受験申込み案内」の記載事項を絶対的なルールとして守る必要があります。
資料では、以下の項目を「必ず記入すること」としています。これらは見出しとして立て、整理して記述する必要があります。
※ 総合技術監理部門を申し込む場合は、これらに加えて「総合技術監理の視点(経済性管理、人的資源管理、情報管理、安全管理、社会環境管理)」からの記述が必須となります。
この資料の作成者が最も強調しているのは、「多くの受験者が『目的』を書き忘れている」という点です。
この資料のアドバイスに従うならば、業務の詳細は以下のような思考プロセスで構成すべきです。
次回は一般部門の業務の詳細について、深掘りします。
| 匠 習作(たくみ しゅうさく) プロフィール
1962年生まれ。北海道函館市出身。本名は菊地孝仁。1988年より医療機器メーカーに勤務し、1991年20代で工場長に就任する。2014年までの23年間、医療機器製造工場の生産管理、人材育成、生産技術に携わる。2012年技術士機械部門、総合技術監理部門を同時に合格し、2016年に独立。 次世代のエンジニアを育てるべく、技術士試験対策講座を主催する。日本で初めてグループウェアを使った通信講座であり、分かりやすい解説、講師と受講者1対1を大事にする指導で人気講座となる。また、科学技術全般を、一般の人・子供向けに分かりやすく説明するサイエンスカフェなども自主開催。機械学会・失敗学会では、事故事例の研究などを行い、これも一般の人向けにセミナーなども開催している。 匠習作技術士事務所代表技術士 |
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