2024/11/28
技術士試験合格を目指す皆さん、こんにちは!
これから8ヶ月以上の長丁場となる試験勉強になります、計画的に進めていますか?
目標を達成するには、しっかりとした学習計画が 絶対に必要 です。
なぜなら、学習計画は 地図 のようなものだからです。
目的地(合格)までの道のりが分からなければ、どんなに頑張っても迷子になってしまいますよね?
学習計画があれば、
今どこにいるのか
次はどこへ向かうべきなのか
ゴールまでどれくらいなのか
が明確になります。
計画的に勉強を進めることで、
無駄な時間を減らし、効率的に学習できる
モチベーションを維持し、最後まで諦めずに頑張れる
試験直前に焦らず、落ち着いて実力を発揮できる
といったメリットがあります。
具体的な計画の立て方としては、
目標を明確にする(どの試験に合格したいのか?)
現状を把握する(自分の得意・不得意科目は?)
期間を設定する(試験日まであとどれくらい?)
スケジュールを立てる(いつ、何を、どれくらい勉強する?)
定期的に見直し、修正する(計画通りに進んでいるか?)
といった手順を踏むと良いでしょう。
計画を立てるのは大変ですが、 合格への近道 となります。
もう一つ、長期間の勉強となると、モチベーションを維持するのが大変ですよね。
そこで、効果的なモチベーション管理の方法をいくつかご紹介します。
1. 目標を常に意識する
なぜこの試験に合格したいのか?
合格したらどんな未来が待っているのか?
目標を忘れずに、常に意識することが大切です。
2. 小さな目標を達成する
大きな目標を達成するには、小さな目標を積み重ねていくことが重要です。
毎日、毎週、毎月の目標を立て、達成感を味わうことで、モチベーションを維持できます。
3. 周囲の人と協力する
勉強仲間を見つけて、一緒に頑張る
家族や友人に応援してもらう
先生や先輩にアドバイスをもらう
周囲のサポートは、大きな力になります。
4. 適度に休息をとる
勉強ばかりでは、疲れてしまいます。
適度に休息をとることで、リフレッシュし、集中力を維持できます。
5. 自分にご褒美を与える
目標を達成したら、自分にご褒美を与えましょう。
頑張った自分を認め、モチベーションを高めることができます。
6. 失敗を恐れずに挑戦する
時には、失敗することもあるかもしれません。
しかし、失敗は成功のもとです。
失敗から学び、次に活かしましょう。
モチベーション管理は、 マラソン のようなものです。
ペース配分を考え、周りの景色を楽しみながら、ゴールを目指しましょう。
皆さんの健闘を心から応援しています!
匠 習作(たくみ しゅうさく) プロフィール
1962年生まれ。北海道函館市出身。本名は菊地孝仁。1988年より医療機器メーカーに勤務し、1991年20代で工場長に就任する。2014年までの23年間、医療機器製造工場の生産管理、人材育成、生産技術に携わる。2012年技術士機械部門、総合技術監理部門を同時に合格し、2016年に独立。 次世代のエンジニアを育てるべく、技術士試験対策講座を主催する。日本で初めてグループウェアを使った通信講座であり、分かりやすい解説、講師と受講者1対1を大事にする指導で人気講座となる。また、科学技術全般を、一般の人・子供向けに分かりやすく説明するサイエンスカフェなども自主開催。機械学会・失敗学会では、事故事例の研究などを行い、これも一般の人向けにセミナーなども開催している。 匠習作技術士事務所代表技術士 |
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