【技術士二次試験】解答論文を書く前に書き方を覚えて下さい

2024/01/25

解答論文を書く前に書き方を覚えて下さい

まもなく2月になります。二次試験の日まで半年を切りました。
そろそろ、添削も本格的に始めましょう。

また、論文を書くときの注意点として技術士会は以下のような説明をしています。

1.技術士会の説明

「令和5年の受験申込み案内」の23頁には以下の説明があります。
(このところ、毎年のように微妙に変わります。令和6年の申込み案内を必ず確認して下さい)

(1) 次の場合は、「失格」とし、全ての答案を採点の対象から除外します。

① 受験すべき試験科目を1科目でも欠席した場合

② いずれかの試験科目で途中退席した場合

③ いずれかの試験科目の答案を提出しなかった場合

④ 受験番号・問題番号について未記入、誤記入又は不明確な答案を提出した場合

⑤ 受験番号のマークもれやマークミスがある場合(総合技術監理部門のみ)

⑥ 指定された問題数を超えて解答した答案を提出した場合

⑦ 指定された解答枚数を超えて解答した答案を提出した場合

⑧ 縦書きの答案を提出した場合

⑨ 試験問題に明記されている指示どおりに解答していない答案を提出した場合


(2) 答案用紙の解答欄の枠内に記載した解答のみ採点対象とします。
(3) 答案用紙は、A4版、片面のみ24字×25行の計600字詰めです。

原則として1マス1文字として解答してください。(図表を用いて解答する場合を含む。)
なお、英字・数字は1マス2文字を目安としてください。(図表を用いて解答する場合を含む。)

マスを無視して解答した場合は、採点対象から除外する場合があります。
また、試験会場で配布される「注意事項」にも、解答用紙の使い方に関して、以下の事項が書いてあります。上と重複する部分もありますが、念のため載せます。

提供して頂いた元の画像をそのまま載せます。

付番方法なども公式ルールはありません。ただし、文章番号の付番に関しては、一部厳しい試験委員もいるようです。

文章番号を振ること自体、それほど難易度が高い訳ではありません。ほとんど努力を必要としません。したがって、あえて減点されるかもしれない危険を犯す必要はありません。
決まったルールで付番しましょう。

ときどき、
「文章番号を付番しないと、不合格になりますか?」
「番号を振らないと何点減点ですか?」
という質問を受けます。

これは、分からないです。技術士会は公式に何も言ってないからです。

減点が絶対に無いと分かっているなら、付番しないのもありです。
でも、減点される可能性があるなら、付番した方が良いと思います。
技術士会の注意書きと、文章番号を付番することまでは、上記を守って下さい。

例えば電気学会は、以下のように説明しています。

電気学会の付番は、いわゆるISO方式です。

本文の記述
本文の記述は下記の順序に整理する。
章:1. ○○○○○○
節:1.1 ○○○○○○
項:1.1.1 ○○○○○○


砂防学会も同じです。

砂防学会
本文中には次のような見出し番号を付けて下さい。
1)本文中の見出し番号
第1順位(章) 1. 2. 3. ・・・
第2順位(節) 1.1 2.2 3.3 ・・・
第3順位(項) 1.1.1 1.1.2 1.1.3 ・・・
箇条書き 1) 2) 3) ・・・

見出しの後は改行し,全角1字空けて本文を書き始めます。ただし,第1順位(章)の後は1行空けて次の章見出しを始めて下さい。
2)句読点はカンマ(,)と丸(。)を用いて下さい。
カッコなどには全角1字分を充てて下さい。


そして、土木学会は以下のように説明しています。

土木学会
関係されている方も多いと思いますが、土木学会では色々細かい注意書きがあります。
全て覚える必要はありません。
大枠だけを覚えて下さい。



(7) 文章および章・節・項
文章は口語体で,基本的に「である調」で統一すること.特に英文もしくは片仮名書きを必要とする部分以外は,漢字まじり平仮名書きとする.私的な表現,広告,宣伝に類する内容の記載は避けること.
章,節,項の見出しの数字は次のように統一する.これ以外の見出しは用いないこと.

1. 2. 3.……………章
(1),(2),(3) ………節
a),b),c)……………項

(8) 式および記号
式や図に使われる文字,記号,単位記号などは,できるだけ常識的な記号を使い,必要に応じて記号の一覧表を付録としてつける.数式はできるだけ簡単な形でまとめて,式の展開や誘導の部分を少なくして文章で補うこと.式を書く場合には,記号が最初に現われる箇所に記号の定義を文章で表現して使うこと.また,同一記号を2つ以上の意味で使うことは避けること.

(9) 単位系
単位は原則としてSI単位を使用すること。従来単位系を用いる場合は、かっこ書きで併記すること。
例: 9.8 kN/m3(1 tf/m3)
0.49 MPa(5 kgf/cm2)



No Image 匠 習作(たくみ しゅうさく) プロフィール

1962年生まれ。北海道函館市出身。1988年より医療機器メーカーに勤務し、1991年20代で工場長に就任する。2014年までの23年間、医療機器製造工場の生産管理、人材育成、生産技術に携わる。2012年技術士機械部門、総合技術監理部門を同時に合格し、2016年に独立。

次世代のエンジニアを育てるべく、技術士試験対策講座を主催する。日本で初めてグループウェアを使った通信講座であり、分かりやすい解説、講師と受講者1対1を大事にする指導で人気講座となる。また、科学技術全般を、一般の人・子供向けに分かりやすく説明するサイエンスカフェなども自主開催。機械学会・失敗学会では、事故事例の研究などを行い、これも一般の人向けにセミナーなども開催している。

匠習作技術士事務所代表技術士
プロフェッショナルエンジニア養成コンサルタント、医療機器業界転進コンサルタント、医工コーディネーター日本技術士会会員・日本機械学会会員・失敗学会会員、人工知能学会会員、日本医工ものづくりコモンズ会員、日本シャーロックホームズクラブ会員、放送大学大学院在学中

『講師匠習作の技術士応援ブログ』は、スタディング受講者様へお送りしたメールマガジンの内容をウェブ用に一部抜粋・編集して掲載しております。


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