2021/12/16
令和4年度技術士試験実施案が発表されました
先日、文科省で開催された技術士分科会において令和4年度技術士試験実施案が発表されました。
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu7/002/siryo/1422397_00005.html
※「実施について(案)」となっていますので、今後変更される可能性があります。
以下は、令和4年度技術士第二次試験実施案の中で発表されている試験日程です。
※実際の試験日程は、今後の正式な発表でご確認ください。
二次試験
受験申し込み(令和4年4月4日(月)~令和4年4月18日(月))
※特例措置対象者は、令和4年4月28日(木)~令和4年5月11日(水)
筆記試験
総合技術監理 令和4年7月17日(日)
一般部門 令和4年7月18日(月・祝)
筆記試験合格発表 令和4年11月
口頭試験 令和4年12月~令和5年1月
合格発表 令和5年3月
※評価項目、試験時間等は例年どおりとなっています。
令和4年度の合格を目指す方は、上記の日程を参考に勉強スケジュールを立ててみましょう。
勉強のスケジュールは、人によって様々です。
仕事や家庭の事情で変わります。
また試験自体が初受験なのか? 数回目なのか? といった受験経験の有無でも勉強スケジュールの組み立て方は違ってきます。
ですから、一概にスケジュールを決めることはできないです。
ただ、基礎知識をまとめるという意味で、最初はⅡ-1を10問程度解答してみましょう。
キーワードの意味を理解しているかが問われるⅡ-1は、キーワードを調べてみることで、どのように書けばよいか傾向が見えてくるはずです。
書き方も1枚の構成ですから、1回添削を受ければ理解できると思います。
ですから、これを1月中に終わらせましょう。
2月になったら、Ⅱ-2に挑みます。
これは、知識だけで解答できる問題ではありません。
業務経験が必要です。
Ⅱ-2は、苦手な方が多いので、一月で10問程度は解答しましょう。
Ⅱ-2の添削は2~3回受ければ良いと思います。
また、この頃は時間をそれほど気にしなくても良いと思います。
実際の試験では解答時間がきめられていますが、しっかり調べて、何度も見直して解答してください。