こんな情報が入りました

技術士会から得た情報です。

2020/04/02


こんな情報が入りました

令和2年度の試験問題形式は、令和元年の設問を80%は引き継ぐそうです。
逆に20%程度は変更になります。

課題の抽出と分析
最も重要な課題と解決策
解決策のリスクと対策
技術者に求められる要件
(Ⅲと必須)

あるいは、

調査・検討項目
手順と留意点・工夫を要する点
関係者との調整方策
(Ⅱ-2)

この形式は80%と言うことです。
あとは、どうなるか分りません。

あまりに具体的で、どこまで真に受けて良いのか困ったほどですが、裏情報などではありません。問合せしたら上記の部分までは教えてくれました。
ここで、皆さんにお伝えします。
変更される部分の詳細に拘らないで下さい。
予測しても当りません。
それよりも、いかなる設問形式でも解答できる力を養って下さい。
結局の所そのほうが早道です。
問題を予測しようと考え出すと切りがありません。私のところにも。「こんな問題を作りました、出題の可能性はありますか?」と送って来る方はいます。たしかにいるのですが、私は答えようがありません。そんなことよりも、ご自身の解答力をアップしましょう。

基礎的な専門知識は覚えて下さい。
論文の形式的な書き方はマスターして下さい。
論文は、自由に何を書いても許されるのですが、外側は枠で決められています。

問われたことに素直に答えて下さい。

調査検討事項を訊かれたのに、「~~課題は〇〇である」と書いたら、合格出来るはずはないのです。
現在配布済みの問題は、令和元年からの試験形式に則った形が多いのですが、古い問題形式(平成30年までのもの)や、それとも異なる形式のものがあります。
色々解答して慣れて下さい。
そして、試験を突破しましょう。
最終ゴールが試験突破であることは忘れないで下さい。

また、最近は自作の問題を送って来る方が少し増えました。
これは良い現象です。
自分で問題を作るのがなぜ良いのでしょうか?

何だと思いますか?
自分で問題を作るには何をしますか?
これまでの問題を何度も読みますよね?
なんども読んで意味を考えると思います。
そうしないと、問題を作れないからです。
でもこの行為の繰り返しが、読解力と解答力を確実に挙げます。
ぜひ、自作の問題を解答して送って下さい。


匠 習作(たくみ しゅうさく) プロフィール

1962年生まれ。北海道函館市出身。1988年より医療機器メーカーに勤務し、1991年20代で工場長に就任する。2014年までの23年間、医療機器製造工場の生産管理、人材育成、生産技術に携わる。2012年技術士機械部門、総合技術監理部門を同時に合格し、2016年に独立。

次世代のエンジニアを育てるべく、技術士試験対策講座を主催する。日本で初めてグループウェアを使った通信講座であり、分かりやすい解説、講師と受講者1対1を大事にする指導で人気講座となる。また、科学技術全般を、一般の人・子供向けに分かりやすく説明するサイエンスカフェなども自主開催。機械学会・失敗学会では、事故事例の研究などを行い、これも一般の人向けにセミナーなども開催している。

匠習作技術士事務所代表技術士
プロフェッショナルエンジニア養成コンサルタント、医療機器業界転進コンサルタント、医工コーディネーター日本技術士会会員・日本機械学会会員・失敗学会会員、人工知能学会会員、日本医工ものづくりコモンズ会員、日本シャーロックホームズクラブ会員、放送大学大学院在学中

『講師匠習作の技術士応援ブログ』は、スタディング受講者様へお送りしたメールマガジンの内容をウェブ用に一部抜粋・編集して掲載しております。