とにかくモチベーションの維持

試験の解答を必ず再現して下さい。

2019/08/08


とにかくモチベーションの維持

必須問題とⅢだけで良いと思います。
全て再現しろと指導している講座もあるようですが、Ⅱ-2やⅡ-1を口頭試験で質問されたという話は聞いたことがありません。
絶対と言われたら自信はありませんが、必須とⅢだけで大丈夫です。
もちろん、自分の勉強のために再現すると言うのであればそれは立派なことです。

また、試験会場で選択しなかった問題を解答してみるのも良いことです。
極まれですが、「口頭試験で選択しなかった問題に関して何かありますか?」
と言った質問がありました。
もしかしたら、その試験委員が作成した問題だったのかもしれません。
ただし、他の問題に対する解答は8月の夏休みが終ってからで十分です。
今はとにかく休みましょう。
頭の中を1度空にして、リセットすることが必要です。

それと、「失敗した!」と自己評価するのは結構ですが、論文試験は結果の予測がつきにくいものです。
自分で勝手に諦めて、口頭試験対策を行わず、筆記試験の合格表を見てビックリということもあります。
しかもそれで、口頭試験に失敗するなどということもありました。
それだけは、絶対に避けてください。

この後、新聞や業界紙、学会の月報など読んで下さい。
必死で頭に入れることはありませんが、重要と思ったら、コピーなど取って下さい。
事故や自然災害に関するデータも集めて下さい。
そして、ひと言二言でよいので、あなたの意見を書いて下さい。
付箋紙で張るだけです。
きっろり整理しようと難しいことをやると長続きしません。
行動のハードルを下げて、簡単にできる、始められる仕組みを作って下さい。
そうすれば、口頭試験の対策もスムーズになります。
やる続けることが結果に繋がります。


匠 習作(たくみ しゅうさく) プロフィール

1962年生まれ。北海道函館市出身。1988年より医療機器メーカーに勤務し、1991年20代で工場長に就任する。2014年までの23年間、医療機器製造工場の生産管理、人材育成、生産技術に携わる。2012年技術士機械部門、総合技術監理部門を同時に合格し、2016年に独立。

次世代のエンジニアを育てるべく、技術士試験対策講座を主催する。日本で初めてグループウェアを使った通信講座であり、分かりやすい解説、講師と受講者1対1を大事にする指導で人気講座となる。また、科学技術全般を、一般の人・子供向けに分かりやすく説明するサイエンスカフェなども自主開催。機械学会・失敗学会では、事故事例の研究などを行い、これも一般の人向けにセミナーなども開催している。

匠習作技術士事務所代表技術士
プロフェッショナルエンジニア養成コンサルタント、医療機器業界転進コンサルタント、医工コーディネーター日本技術士会会員・日本機械学会会員・失敗学会会員、人工知能学会会員、日本医工ものづくりコモンズ会員、日本シャーロックホームズクラブ会員、放送大学大学院在学中

『講師匠習作の技術士応援ブログ』は、スタディング受講者様へお送りしたメールマガジンの内容をウェブ用に一部抜粋・編集して掲載しております。