試験が終わって
筆記試験に関して、上手く解答できた方、書けなかった方、色々だと思います。
ただし、択一試験ではありません、論文試験の自己評価はあまり当てになりません。
ですから、「失敗したー!」と思っても、8月の夏休みが終ったら口頭試験の準備に入りましょう。
後で自分の解答を考えると必ず悪いところは見つかります。
ああすれば良かった、こう書けば良かったと思うのです。
これはどんなに良い解答を書いた場合でもあり得ます。
解答用紙を最後まで書いているなら自分で勝手にダメだと決めつけないで下さい。
10月末の発表を待ちましょう。
ですから夏休みが終って、体の疲れが抜けたら気持ちを切替えて下さい。
8月になったら口頭試験の準備を始めて下さい。
基礎的な知識は質問されることはほとんどありません。
では、何をするのか?
まず、自分の専門分野でのニュース・トピックは集めて下さい。
インターネットで十分です。
関係あると思った記事を、コピーして保管しましょう。
それと、申込み書を確認して下さい。
業務経歴と業務の詳細を読み返して下さい。
若しかすると、記入ミスが見つかるかもしれません。
でも、それは口頭試験の場で修正できます、心配することはありません。
私も期間の計算を間違えていました、でも何もいわれませんでした。
720文字の詳細論文に書いていないところを説明して下さい。
試験委員は、あなたが提出した原本を持っています。
丸暗記して、棒読みは不可です。
行間を補うように説明を考えて下さい。
時間はたっぷり有ると思わないことです。
あっという間に試験日になりますよ。