2019/07/11
試験会場ではこれまでの注意点を思い出して下さい。
色々、厳しいことも書いたと思いますが、どれも評価を上げるために有効と思われる方法を書いたつもりです。
もちろん、論文に絶対基準はありません。
他にも良い書き方はあるでしょう。
ですから、いくつかの基本的なこと以外は、自分の力と考え方を信じて、解答して下さい。
試験まであと数日となりました。
ここまできたら、あとは体調を管理して下さい。
夜の勉強が続いていた方は、体がその時間帯に馴染んでいます。
試験は10時~17時に行われます。
その時間帯に体の調子が絶好調になるように調整しましょう。
ようするに、普段の仕事時間です、難しい話ではありません。
前の日に、夜遅くまで勉強するのは全くの無駄です。
論文試験は、一夜漬けで対処できるものではありません。
体の調子を良くした方が効果も大きいと思います。
最後の注意点です。
昨年までと異なり、午後は3時間半で6枚の解答を記入します。
時間の配分に注意して下さい。皆さんが、技術士になって活躍できることを祈っています。
匠 習作(たくみ しゅうさく) プロフィール
1962年生まれ。北海道函館市出身。本名は菊地孝仁。1988年より医療機器メーカーに勤務し、1991年20代で工場長に就任する。2014年までの23年間、医療機器製造工場の生産管理、人材育成、生産技術に携わる。2012年技術士機械部門、総合技術監理部門を同時に合格し、2016年に独立。 次世代のエンジニアを育てるべく、技術士試験対策講座を主催する。日本で初めてグループウェアを使った通信講座であり、分かりやすい解説、講師と受講者1対1を大事にする指導で人気講座となる。また、科学技術全般を、一般の人・子供向けに分かりやすく説明するサイエンスカフェなども自主開催。機械学会・失敗学会では、事故事例の研究などを行い、これも一般の人向けにセミナーなども開催している。 匠習作技術士事務所代表技術士 |
『講師匠習作の技術士応援ブログ』は、スタディング受講者様へお送りしたメールマガジンの内容をウェブ用に一部抜粋・編集して掲載しております。