記録を取ることの重要性

そろそろ、本格的に試験対策を始めていると思います。

2019/02/21


記録を取ることの重要性

この講座では、前年末から課題を送ることができるので、初めて受験する方には良いと思います。
ただし、長期間モチベーションを維持するのは大変です。
仕事が忙しくなるとなおさらです。
自分のモチベーションは自分でコントロールするしかありません、上手く管理して下さい。

そのモチベーション管理ですが、論文試験は択一の場合と異なり、勉強の成果が見えにくいものです。
そのため、モチベーション維持が難しいのです。
択一の場合、勉強を続けると点数が上がります。
それは自分でも実感できる訳です。
しかし、論文試験ではそうは行かないのです。
そこで、解答時間の記録をとることをお勧めします。
また、資料を見たか見ないかも記録して下さい。

これは、続けていると段々早くなります。
また、資料を見なくなります。
それによって、自分のモチベーションが維持できるようになります。
講師に送る必要はありません。

以下のような一覧表を作ってもよいでしょう。

〇月〇日 問題番号 解答時間 資料調査時間 評価

資料は問題文を読んでから、調べて下さい。
そしてその時間を記録します。
また、解答を書き出したら、資料は見ない方が良いのですが、はじめのうちは仕方有りません。
「あれ?」と思ったら、見て下さい。

また1月2月のうちは、時間が掛かっても気にしないで下さい。
3月4月になったら、時間を気にして下さい。
6月からは正規の時間内で解答できるようにして下さい。

そしてその記録をとって下さい。
皆さん、エンジニアですから記録を取ることの重要性は分っていると思います。
業務なら必ず主要なデータを残すでしょう。
試験対策も同じです。
また、もし記録を取ることが面倒だと感じるのであれば、その人は技術士に向かないと思います。
技術士を目指すのであれば、そのくらい自分を厳しく見て下さい。


匠 習作(たくみ しゅうさく) プロフィール

1962年生まれ。北海道函館市出身。1988年より医療機器メーカーに勤務し、1991年20代で工場長に就任する。2014年までの23年間、医療機器製造工場の生産管理、人材育成、生産技術に携わる。2012年技術士機械部門、総合技術監理部門を同時に合格し、2016年に独立。

次世代のエンジニアを育てるべく、技術士試験対策講座を主催する。日本で初めてグループウェアを使った通信講座であり、分かりやすい解説、講師と受講者1対1を大事にする指導で人気講座となる。また、科学技術全般を、一般の人・子供向けに分かりやすく説明するサイエンスカフェなども自主開催。機械学会・失敗学会では、事故事例の研究などを行い、これも一般の人向けにセミナーなども開催している。

匠習作技術士事務所代表技術士
プロフェッショナルエンジニア養成コンサルタント、医療機器業界転進コンサルタント、医工コーディネーター日本技術士会会員・日本機械学会会員・失敗学会会員、人工知能学会会員、日本医工ものづくりコモンズ会員、日本シャーロックホームズクラブ会員、放送大学大学院在学中

『講師匠習作の技術士応援ブログ』は、スタディング受講者様へお送りしたメールマガジンの内容をウェブ用に一部抜粋・編集して掲載しております。