口頭試験の頻出問題14

ここまでで、40%程度の方は口頭試験が終っていると思います。
終った方は3月の合格発表を待つしかありません。

2018/12/13

口頭試験の頻出問題14

しかし、技術士には継続的研鑽の責務があります。

仕事は通常通りだと思いますが、それに加えて学会に入ったり(あくまでも個人で)、論文を読んだりして下さい。
私は、技術士を受験すると決めたとき機械学会に入りました。
その後、失敗学会と人工知能学会にも入っています。
会社員時代は、医療機器学会にも入っていましたが、これは仕事に必要で入っただけです。

建設・土木系の方なら土木学会には入りましょう。
そして、可能であれば1回ぐらい論文を書いてみましょう。
掲載されるかどうか分りませんが、挑戦するのは良いと思います。

少なくとも継続的な研鑽には役に立つと思います。

その他、どんな準備を考えますか?

技術士になってからの行動計画を立てるというのもあります。
私は、かなり早い時期から行動計画を立てました。
私は、独立したくて技術士を目指しましたから、行動計画と言うのは、独立するための計画です。

自分の専門的な知識やノウハウをどう売るのか、それを考えました。
これは、自分の夢の実現に向けた行動ですから本当に楽しいものです。
技術士になる方で、独立・開業を考える方は、数パーセントしかいませんから、このメルマガを読んでいる人の中で数名程のはずです。
でも、もし数名の方でも独立・開業を考えているのであれば、本気で行動計画を立てるべきです。行動計画がないと上手く行きません。
少なくとも、通常の意志の強さの人は、しっかり計画を立てないと挫折するのは見えています。

「自分は特別だから大丈夫」などと考えないで、準備期間の計画をしっかり立てて下さい。
思ったように、売上げが上がることなどありません。
失敗したときの、二の手三の手を予め考え、準備して下さい。
それが、あなたを成功に導くはずです。

こんなことを考えてノートに記していれば、すぐに3月です。


匠 習作(たくみ しゅうさく) プロフィール

1962年生まれ。北海道函館市出身。1988年より医療機器メーカーに勤務し、1991年20代で工場長に就任する。2014年までの23年間、医療機器製造工場の生産管理、人材育成、生産技術に携わる。2012年技術士機械部門、総合技術監理部門を同時に合格し、2016年に独立。

次世代のエンジニアを育てるべく、技術士試験対策講座を主催する。日本で初めてグループウェアを使った通信講座であり、分かりやすい解説、講師と受講者1対1を大事にする指導で人気講座となる。また、科学技術全般を、一般の人・子供向けに分かりやすく説明するサイエンスカフェなども自主開催。機械学会・失敗学会では、事故事例の研究などを行い、これも一般の人向けにセミナーなども開催している。

匠習作技術士事務所代表技術士
プロフェッショナルエンジニア養成コンサルタント、医療機器業界転進コンサルタント、医工コーディネーター日本技術士会会員・日本機械学会会員・失敗学会会員、人工知能学会会員、日本医工ものづくりコモンズ会員、日本シャーロックホームズクラブ会員、放送大学大学院在学中

『講師匠習作の技術士応援ブログ』は、スタディング受講者様へお送りしたメールマガジンの内容をウェブ用に一部抜粋・編集して掲載しております。