口頭試験の頻出問題2

前回に続いて、口頭試験の頻出問題です。

1. 部下の指導はどのようにしていますか?
2. 教育の効果は測定していますか?


この質問も多いと思います。

2018/09/20

口頭試験の頻出問題2

教育の効果測定はISO9000、品質マネジメントシステムの中にもあります。
今は、教えただけではダメです。
必ず、効果の測定をしていると伝えましょう。

もっとも、何もしていないと言うなら、素直に測定はしていないと言って良いと思います。
しかし、実際には、日頃の業務の中で教えたことが出来ているかどうか、見ているはずです。

逆に、全く気にしない、確認もしないと言うのは珍しいのではありませんか?
「このまえ研修受けたよね? できるでしょう?」
「ええ、まあ何となく分りますので、やってみます」
「注意してやれよ!」
このくらいのことでも、効果の確認です。

何も試験を行って確認するだけではありません。
「OJTで確認します」と言えば良いのです。

ただし、ISOなら本来、確認したことを文章で残します。
口頭試験では、正直に答えて下さい。
日報に残すでも結構です。

筆記試験の内容に関しては、


  • 「なぜ、その問題が重要だと考えたのか説明して下さい」
  • 「その解決方法の他には何かありませんか?」
  • 「その解決方法を選んだ根拠はありますか?」
こんなことを質問されます。

要するに、どうしてそう考えたのか?
それを確認するはずです。

単なる思いつきなのか? それとも、論理的根拠があって書いた解答なのか。
それを確認するのです。

筆記試験の解答が再現できているなら、
上の質問に答えられるかどうか、考えて見て下さい。


匠 習作(たくみ しゅうさく) プロフィール

1962年生まれ。北海道函館市出身。1988年より医療機器メーカーに勤務し、1991年20代で工場長に就任する。2014年までの23年間、医療機器製造工場の生産管理、人材育成、生産技術に携わる。2012年技術士機械部門、総合技術監理部門を同時に合格し、2016年に独立。

次世代のエンジニアを育てるべく、技術士試験対策講座を主催する。日本で初めてグループウェアを使った通信講座であり、分かりやすい解説、講師と受講者1対1を大事にする指導で人気講座となる。また、科学技術全般を、一般の人・子供向けに分かりやすく説明するサイエンスカフェなども自主開催。機械学会・失敗学会では、事故事例の研究などを行い、これも一般の人向けにセミナーなども開催している。

匠習作技術士事務所代表技術士
プロフェッショナルエンジニア養成コンサルタント、医療機器業界転進コンサルタント、医工コーディネーター日本技術士会会員・日本機械学会会員・失敗学会会員、人工知能学会会員、日本医工ものづくりコモンズ会員、日本シャーロックホームズクラブ会員、放送大学大学院在学中

『講師匠習作の技術士応援ブログ』は、スタディング受講者様へお送りしたメールマガジンの内容をウェブ用に一部抜粋・編集して掲載しております。