夏が終る前に2
先ず、予想される質問を考えましょう。
代表的な質問は以下の15です。
- あなたの経歴を業務の詳細とあわせて3分程度で説明して下さい。(ここだけは、800文字ぐらいになります)提出した業務の詳細を補足するつもりで書いて下さい。書いてあることを再び書くのは不可です。(字数と言うより、3分以下で話せる長さです)
- 業務の詳細の内容について技術士にふさわしい理由を説明してください。
- 業務の詳細で記述した業績について現時点での評価はいかがですか?
- この業務のオリジナリティはなんですか?
- 普通ならどのような方法を取るのですか?
- あなたはなぜ、普通の方法を採用しなかったのですか?
- 業務上の失敗例をあげてください。
- その失敗をもとに、どのような改善をされましたか?
- 業務の詳細の中で、他社の技術や代替技術には何がありますか?
- 業務の詳細の業務は、他社と比較してどのような優位性がありますか?
- 技術士の受験の動機は何ですか?
- 技術士を取得した場合、仕事に役立ちますか?
- あなたが行なっている社内の業務になぜ技術士の資格が必要なのですか?
- 技術士法は何のためにありますか?
- 技術士の定義を述べて下さい。
この問題に対し、解答を書いて下さい。
業務の詳細だけは、少しいですが他の質問はせいぜい100文字程度です。
口頭試験で最も危険なのは長々と答することです。
短く簡潔に要点だけを答えるようにして下さい。
業務の詳細の説明は、3分が目安です。
3分で話せる長さで書いて下さい。
当然ですが、書き上げたら音読して、それを聴いて下さい。
そして、時間を計りましょう。
何度も聴いて、聴取り難いところは文章や言葉を修正して下さい。
これを何度も繰り返すことが重要です。