夏が終る前に2

厳しい残暑が続きますが、そろそろ口頭試験の準備に入りましょう。

2018/09/06


夏が終る前に2

先ず、予想される質問を考えましょう。

代表的な質問は以下の15です。

  1. あなたの経歴を業務の詳細とあわせて3分程度で説明して下さい。(ここだけは、800文字ぐらいになります)提出した業務の詳細を補足するつもりで書いて下さい。書いてあることを再び書くのは不可です。(字数と言うより、3分以下で話せる長さです)
  2. 業務の詳細の内容について技術士にふさわしい理由を説明してください。
  3. 業務の詳細で記述した業績について現時点での評価はいかがですか?
  4. この業務のオリジナリティはなんですか?
  5. 普通ならどのような方法を取るのですか?
  6. あなたはなぜ、普通の方法を採用しなかったのですか?
  7. 業務上の失敗例をあげてください。
  8. その失敗をもとに、どのような改善をされましたか?
  9. 業務の詳細の中で、他社の技術や代替技術には何がありますか?
  10. 業務の詳細の業務は、他社と比較してどのような優位性がありますか?
  11. 技術士の受験の動機は何ですか?
  12. 技術士を取得した場合、仕事に役立ちますか?
  13. あなたが行なっている社内の業務になぜ技術士の資格が必要なのですか?
  14. 技術士法は何のためにありますか?
  15. 技術士の定義を述べて下さい。

この問題に対し、解答を書いて下さい。

業務の詳細だけは、少しいですが他の質問はせいぜい100文字程度です。

口頭試験で最も危険なのは長々と答することです。

短く簡潔に要点だけを答えるようにして下さい。

業務の詳細の説明は、3分が目安です。

3分で話せる長さで書いて下さい。

当然ですが、書き上げたら音読して、それを聴いて下さい。

そして、時間を計りましょう。

何度も聴いて、聴取り難いところは文章や言葉を修正して下さい。

これを何度も繰り返すことが重要です。


匠 習作(たくみ しゅうさく) プロフィール

1962年生まれ。北海道函館市出身。1988年より医療機器メーカーに勤務し、1991年20代で工場長に就任する。2014年までの23年間、医療機器製造工場の生産管理、人材育成、生産技術に携わる。2012年技術士機械部門、総合技術監理部門を同時に合格し、2016年に独立。

次世代のエンジニアを育てるべく、技術士試験対策講座を主催する。日本で初めてグループウェアを使った通信講座であり、分かりやすい解説、講師と受講者1対1を大事にする指導で人気講座となる。また、科学技術全般を、一般の人・子供向けに分かりやすく説明するサイエンスカフェなども自主開催。機械学会・失敗学会では、事故事例の研究などを行い、これも一般の人向けにセミナーなども開催している。

匠習作技術士事務所代表技術士
プロフェッショナルエンジニア養成コンサルタント、医療機器業界転進コンサルタント、医工コーディネーター日本技術士会会員・日本機械学会会員・失敗学会会員、人工知能学会会員、日本医工ものづくりコモンズ会員、日本シャーロックホームズクラブ会員、放送大学大学院在学中

『講師匠習作の技術士応援ブログ』は、スタディング受講者様へお送りしたメールマガジンの内容をウェブ用に一部抜粋・編集して掲載しております。