択一あれこれ

7月23日に択一試験の正答が公開されました。 今年は総じて、択一が難しかったようです。

2018/08/09


択一あれこれ

私は、自分で毎年機械・建設・総監を解答しています。
建設は業務未経験ですが、まあ勉強はしています。

平成25年からずっと自分で解答していますが、今年が最も低い点数でした。
機械:11/15 建設:9/15 総監:24/40 です。

一応、論文を評価して貰える点数ですが、総監は24/40だと厳しいですね。
総監は30/40ぐらいを目標にすべきです。

その択一問題ですが、一般部門に関しては来年からなくなります。
代わりに、必須論文問題と呼ばれる解答用紙3枚で解答する論文問題が出題されます。

その午前中の必須論文ですが、以下の内容です。

1)午前中の必須論文(部門共通、全ての科目で同じ問題を解答する)
専門知識、応用能力、問題解決能力及び課題遂行能力
上記4つの能力を試されます。

出題内容は
現代社会が抱えている様々な問題について,「技術部門」全般に関わる基礎的な エンジニアリング問題としての観点から,多面的に課題を抽出して,
その解決 方法を提示し遂行していくための提案を問う。


評価項目は 技術士に求められる資質能力(コンピテンシー)のうち,

  • 専門的学識
  • 問題解決
  • 評価
  • 技術者倫理
  • コミュニケーション
の5項目


これが問われます。
どんな問題になるでしょうか?

専門的学識と言っても、科目の依らず同じ問題です。
あなたの「専門分野を考慮して」と言うような文言を入れた問題になるのではないかと思います。

ここは、気になる方も多いと思います。
何か新しい情報があればすぐにお伝え致します。


匠 習作(たくみ しゅうさく) プロフィール

1962年生まれ。北海道函館市出身。1988年より医療機器メーカーに勤務し、1991年20代で工場長に就任する。2014年までの23年間、医療機器製造工場の生産管理、人材育成、生産技術に携わる。2012年技術士機械部門、総合技術監理部門を同時に合格し、2016年に独立。

次世代のエンジニアを育てるべく、技術士試験対策講座を主催する。日本で初めてグループウェアを使った通信講座であり、分かりやすい解説、講師と受講者1対1を大事にする指導で人気講座となる。また、科学技術全般を、一般の人・子供向けに分かりやすく説明するサイエンスカフェなども自主開催。機械学会・失敗学会では、事故事例の研究などを行い、これも一般の人向けにセミナーなども開催している。

匠習作技術士事務所代表技術士
プロフェッショナルエンジニア養成コンサルタント、医療機器業界転進コンサルタント、医工コーディネーター日本技術士会会員・日本機械学会会員・失敗学会会員、人工知能学会会員、日本医工ものづくりコモンズ会員、日本シャーロックホームズクラブ会員、放送大学大学院在学中

『講師匠習作の技術士応援ブログ』は、スタディング受講者様へお送りしたメールマガジンの内容をウェブ用に一部抜粋・編集して掲載しております。