スタディングの受講により、通勤途上での朝夕の喫茶店や、通勤電車内のすきま時間などを有効に活用するよう心がけました。
(受験経緯)
2年間の学習を経て、マンション管理士と業務管理者の試験に昨年合格したので、今年は賃貸不動産経営管理士にもチャレンジしました。勉強してみると、不動産管理といっても、マンション管理とは違う分野であり、特定賃貸分野など法令も改正されたばかりでとても新鮮に感じました。
(勉強の仕方)
この試験は、国家試験移行後期間が短く、過去問が少ないうえに、古い過去問の知識はむしろ混乱を招くので、スタディングの講義や問題を中心に勉強をしました。技術的な分野は、マンション管理の勉強で身に着けた知識が相当に役立ちました。また、マンション管理士の試験は2回目での合格であった反省もあり、夏に5点免除となる講習会も受講しました。結果として自己採点では45点満点中40点以上をとれたので、マンション管理試験からの学習の連続性が役に立ったと思っています。
(モチベーション等)
前年度はマンション管理と業務主任者のダブル受験でしたが、今年度はこの試験だけでしたので、集中はできたのですが、学習の深め方が分からず、途中、効果的な勉強ができているのか不安もありました。国家試験への移行に伴い益々難易度も上がっていくのかなという意識もあり、何としても1回で受かるという強い気持ちを持って臨みました。
(スタディングの活用)
スタディングの受講により、通勤途上での朝夕の喫茶店や、通勤電車内のすきま時間などを有効に活用するよう心がけました。講座は全体を3回程度は繰り返して学習しました。特にAI学習の試験機能がとても役立ったと思います。IT時代に合った有益な機能ですね。
(最後に)
せっかく身に着いた学習の習慣を大切にしたいと思います。そこで、さらに難易度の高い資格を目指して、スタディングの講座を活用し、チャレンジしたいと思います。ありがとうございました。