賃貸不動産経営管理士 合格者の声

スタディングはスマホですぐにコンテンツを切替えられるため、朝の通勤時はビジ法、帰りは賃管士の学習といったように、マルチタスクに最適な教材でした。

私は鉄道会社の現業機関の管理者をしています。人口減少社会の到来による市場縮小に加え、コロナ禍を経て鉄道を取り巻く経営環境が大きく変わり、本業の鉄道で収益を上げるのは難しい状況となってきました。会社では鉄道に付帯する土地や建物を多数保有しており、これを活用したビジネスモデルを推進して収益構造を変えていく経営方針へとシフトしました。
私自身も鉄道そのものに将来性は見出せず、加えて自身のキャリアアップの観点からも、不動産部門を活躍のフィールドにしたいと考えるようになりました。しかし実務経験の無い私が不動産部門へ従事したいと希望してもなかなか難しいのが現実です。

そこで、異動の糸口を手にするべく、昨年は宅建士に挑戦、合格し、登録実務講習を経て宅建士証を手にしました。そして手持ちのカードを揃えるため、次は賃管士の取得を目指すこととしたのです。
まず教材を選ぶのですが、今年は簿記3級とビジ法2級でスタディングの講座を受講しており、使いやすさと内容はよく知っていたため、賃管士の学習においても迷わずにスタディングを選びました。
学習は10月からスタートしました。試験日まで50日の短期決戦です。というのもビジ法2級を11月初旬に受験予定で8月から学習を始めていたため、ビジ法2級の合格にある程度の目途がついてから賃管士の学習に着手したかったからです。
賃管士の日々の学習時間は、ビジ法とは別に平均1.5時間で、通勤、仕事の休憩時間を有効活用しました。スタディングの特性を最大限に発揮したかたちです。ビジ法2級受験後は賃管士一本に絞り、一日平均2.5時間の学習時間を確保しました。本試験10日前には演習量を増やすため市販の問題集を取り入れました。

その結果、本試験は37点で合格。ビジ法2級と同月受験のダブル合格を果たしました。
同時並行の学習となりましたが、スタディングはスマホですぐにコンテンツを切替えられるため、朝の通勤時はビジ法、帰りは賃管士の学習といったように、マルチタスクに最適な教材でした。
学習期間を振り返るとそれほど辛い思いはせず、順調かつ楽しみながら出来たと感じています。その理由は2つ。いつでもどこでも気軽に学習できる教材があったこと。それと強固な目的意識がありモチベーションを維持できたことです。
学習はとにかく継続が合格の要件だと思います。継続させるには、どんな目的があるのか、どんなツールを使うのか。これが非常に重要な要素だと実感しました。

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ぺーちゃんさん

賃貸不動産経営管理士

2023年合格

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