まずは試験範囲全体を把握するため、一通りスタディングのオンライン講義を1.75倍速で視聴し、スマート問題集を解きました。
まずは試験範囲全体を把握するため、一通りスタディングのオンライン講義を1.75倍速で視聴し、スマート問題集を解きました。講義の視聴が終了した後は、毎日AI復習問題で繰り返し出題される問題を解き、苦手分野を中心に記憶を定着させました。AI復習問題は忘却曲線に沿って出題してくれるので、ちょうど忘れてきた頃の出題であやふやな知識を定着させるのに役立ちました。また、何度も間違える問題については、各問題の解説に記載されている要点が簡潔にまとまっていたため、そのままエクセルにコピペし、別途集中的に見直す時間を設けるようにしました。
また、試験３週間前から公式問題集を購入しそちらを集中的に解きました。スマート問題集と比べて実際の出題形式はより長文で事例設定も複雑なものが多いように感じましたが、本番の試験もほぼ同様でした。また、公式問題集で出されていた選択肢の記述とほぼ同じものが本番の試験でも出題されているケースが多々ありました。
スタディングでも出題範囲や主要論点は概ねカバーされており、効率的に試験範囲をカバーするには役立ちますが、実際の出題形式や出題傾向に慣れるという意味で、公式問題集での対策も必須だと感じました。
