色々な仕組みで習慣的に学習を続けるきっかけを提供してくれたことは、スタディング活用の大きなメリットの一つでした。
担当業務で法律知識が必要になったため、手始めとしてビジ法受験を決めました。
大学で法学授業の履修もなく、法律系の資格・検定の学習経験もない全くのゼロからのスタートでした。
市販の書籍教材はどれも文字が詰め込まれていて、独学で勉強を進めるのは難しかったため、映像を通じて講師から学べるスタディングの3級・2級コースの受講を決めました。
9月末にコースを購入し、受験日が11月13日でしたので、一ヶ月半の短期集中が必要な日程でした。
総勉強時間は、スタディングの記録によると、3級コースは約23時間、2級コースは約41時間でした。
これに加えて、試験直前の1週間は、AI問題復習を通じて分かった自分の弱点分野を中心に、市販問題集を解いて試験対策を行いました。
スタディングの機能を活用することで、自分で紙のノートに教材の内容を書き写したり、暗記用の単語帳を作るといった作業時間を削減して、その代わりにアウトプットに時間を費やせる試験対策に効率の良い勉強ができるため、非常に便利です。
特に、講義・問題の右上で入力できるメモ機能は、知識の整理や試験直前の見直し時に役立ちました。
勉強は継続が大事なので、机に向かって本を開いて集中して取り組む時間や体力がなくても、色々な仕組みで習慣的に学習を続けるきっかけを提供してくれたことは、スタディング活用の大きなメリットの一つでした。
また、塩島講師の講義は、説明の言葉遣いが非常に的確で、問題解説や図も分かりやすく、実際の受験時は、講義内容を思い出しながら問題を解くことができました。
法律の学習経験がなく、独学で勉強することに不安を持っている方には是非おすすめします。
