ビジネス実務法務検定試験® 合格者の声

学習するポイントや問題の出題の仕方が実際の問題に近く、よく練られているので、合格を目指すなら、まずはこの講座を模試部分まで含めて最後まで、直前まであきらめずに解答することが合格への近道

法学部出身で、会社の実務では、会社法を使用する機会があるので、若干の素養があるという前提で一読願います。
学習するポイントや問題の出題の仕方が実際の問題に近く、よく練られているので、合格を目指すなら、まずはこの講座を模試部分まで含めて最後まで、直前まであきらめずに解答することが合格への近道だと思う。
この講座の受講自体は比較的早めに申し込んだが、直前期までなかなかスタートがかからない性格なので、直前期に最低二講座ずつこなして行き、模試は試験当日に回答するようなギリギリさで、点数も71点で合格した。(模試の結果は72点)
合格点ギリギリなので、もちろん自慢できる成績ではないが、模試も含めた追い込みが効いて直前期に学習した後半部分は正答率が高かったようで、試験範囲が広いようで出題ポイントが実際には絞られているので、進捗が予定通りではなくても、あきらめずに模試まで一度完全に解き切ることが結果的に合格につながった、と思う。

この試験の受験生は、1.実務上の知識の拡充、蓄積の成果の指標として、あるいは2.単純に会社の義務として、という二種類いると思うが、特に後者の2.の方に直前期中心に使うのが、お勧めだと思う。
1.の実務上で法律知識を使う場面がある人は、理論、理屈の説明がやや省略されている場合があるので、自分で他の参考書などの解説等も参照する必要がある。全員が必須ではないと思うし、試験では条文が出ないので、2.の後者のためには余計な情報を増やさない、という点でいいのかもしれないが、1.の実務につなげるという点では、WEBテキストには条文を薄字でも追記し、六法などで参照できるような工夫はあると、実務者の学習も進化させられると思う。

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景さん

ビジネス実務法務検定試験®

2023年合格

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