ビジネス実務法務検定試験® 合格者の声

基本が身につき、司法書士試験にも活かせているのを感じています。

元々司法書士の講座でお世話になっていました。
司法書士はまだ合格レベルにないのですが、一般企業の法務へのキャリアチェンジのため、何かないかと探してみたところ、ビジ法に辿り着きました。

正直、司法書士講座の知識が元々あったおかげで、さほど苦労はしなかったように思います。

私の場合は現在就業しておらず、司法書士とビジ法とTOEICのスコアアップの3つを並行して行なっていました。働いている方と比べると贅沢な時間の使い方をしていたと思います。

<事前にやったこと>
ネットでダウンロードできた過去問(第48回)をまず自分で解いてみました。2・3級いずれも合格できそうでしたので、スタディングで2・3級セットを購入しました。
これが7月の半ばです。

<スタディングでやったこと>
まず3級の授業と確認テストを3日ほどで終わらせました。次に2級の授業と確認テストを1週間ほどで終わらせました。

その際、模擬テストも込みで、
「①間違えた問題」「②正解したが根拠が曖昧な問題」「③正解したが、正解肢以外が頭に入ってない問題」「④講義の直後だから解けたものの、忘れそうな気がする問題」の4つにチェックを入れました。

このあと「1ヶ月なにもしません」でした。
理由はTOEICに集中したかったことが一つ、もう一つは間隔を開けずに解くことで「理解してないけど、覚えてるから解けた」を防ぐためです。

9月になってから、チェックした問題を一周解きました。「完全に理解し、忘れる心配もない」と判断したものだけチェックを外しました。
今度は3週間あけて同じことをし、その次は2週間、そして1週間あけて同じことをしました。

これだけやると、もうスタディングで扱う問題は間違えません。2級の模擬テストも満点が取れるようになりました。

残り1週間という時に、Kindleで一冊問題集のテキストを買い、それを解いて新しい問題に触れました。そして当日、その問題集で間違えた問題と、スタディングのチェック入り問題で直前の復習をし、テストに臨みました。

<本番とのギャップ>
2・3級を併願しました。
多肢択一について、スタディングや、別途購入した問題集にあるよりも選択肢が多かったです。最大で8択までありました。
3級に関して、文章が2つしかない問題は、過去問では「どちらが正しいか」という、言わば2択でしたが、
本番では「○○・○×・×○・××」の4択になっており、画面を見た時は正直、凍りつきました 笑
2級に関しても、やはり選択肢が多かったです。そのため消去法が殆ど効かず、完全解答が求められると思った方がいいです。

おそらく3級の難易度は、ネットで見る難易度よりも高くなっているのではないかと思います。
2級は79点で合格となりました。

司法書士試験はまだ合格レベルになく、苦しんでいたのですが、ビジ法を取ることで少し自信がつきました。
また、司法書士試験では商法が苦手なのですが、ビジ法のおかげで基本が身につき、司法書士試験にも活かせているのを感じています。

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M.Mさん

ビジネス実務法務検定試験®

2023年合格

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