隙間時間を有効に使えてかつ、テキストを、持ち歩かずに済むようにしたかったのでスタディングを選びました。
平日はフルタイムで働いており残業もそこそこあるのでほぼ勉強する時間が取れない状況でした。ですので、隙間時間を有効に使えてかつ、テキストを、持ち歩かずに済むようにしたかったのでスタディングを選びました。3級も持っていませんでしたので、基礎を学ぶ意味で3級と2級のダブル受験とし、講座も3級と2級のダブルでの受講としました。
まずは3級の勉強を一通り終えてから2級の勉強を始めました。
どちらも講義の動画でインプットして、そのあとにAI復習機能などを含めトータルで5回ほど。それでも不安だったので、過去問の問題集を取り寄せ、それらを3回繰り返しやって、都度都度間違っていたところに付箋を付けて、最後は付箋を付けた問題を集中的にわかるまでやりました。そこまでやれば絶対に大丈夫と思っていたものの、そこまでしなければ今回の試験は合格することは難しかったと思われるくらい、例年に比べかなり難化していました。最初に3級を受験し、その1週間後に2級を受験したのですが、最初の3級の時に出題形式が違っているのに慌ててしまいましたので、これは2級は受からないだろうとかなり焦りました。選択肢4つのところが、8択、6択になっていて、以前であれば消去法である程度正解できた問題も、すべての問題の正誤が判断できなければならないような問題形式になっていました。今回はかなり合格率も落ちたのではないでしょうか。3級はスタディングの直前模試で満点をとれるくらいだったのに、本番では73点とギリギリでした。ですので、1週間後の2級の試験に向けて、回答率があいまいな問題について徹底的に覚えこむという作業に集中しました。2級の本番は、やはり選択肢が6択とかに増えていて、正解の個数を選ぶという問題が多かったのですが、お陰様で慌てることなく対処できました。最初に3級を受けていたおかげで、当日に頭が真っ白になるなんて言うこともなく、たった1週間ですが、対策もできたので、ダブル受講で1週間ズラしての受験というのは結果としてとても良かったと思います。
