財務諸表論合格
独学と講義は全然理解のスピードが違います
もともと理科系の人間なのですが、昨年のゴールデンウイーク明けに初めて会計の勉強を始めました。
理科系でも技術開発を行っているとベンチャー企業などとのアライアンスを検討したりするうえで、企業会計に関する知識が必須になってくるためです。
まずは独学で本を読んだり初めて見ましたが、あっという間に壁にあたりました。
何も知らないものからすると、そもそも、手形の仕組みもわかっていなかったり、「仕掛品」を「しかけひん」と読んでみたりと
言葉一つ一つの意味や読み方から始めないといけないため、とても効率が悪かったんです。
そこで予備校を調べていてスタディングに出会いました。
会計の勉強の中では、簿記、税理士のどちらにするか迷いましたが(スタディングは簿記講座は当時はなかったこともありますが)
実務で役に立ちそうというイメージなどから、税理士を選択し、簿財コースに申し込みました。
やってみると、まず独学と講義は全然理解のスピードが違います。
そして、なんといってもスタディングの良いところは短い時間で講義を聴くことができること、
そして、その講義が聞くだけで理解できるように構成されていること、です。
簿財の中村先生の講義は本当にわかりやすく、時にユーモアを交えながらの講義は本当に理解しやすかったです。
もちろん、アウトプット練習はたくさんしなくてはなりませんが、短い時間の講義でしっかり理解できる分、
まとまった時間をアウトプット学習に充てられるというメリットもあるように思います。
今年は税法にチャレンジしながら簿記論のリベンジを考えています。
まだ長い道のりですがスタディングにお世話になりながら頑張りたいと思います。