このたび、2回目の受験で財務諸表論に合格することができました。簿記3級の勉強を始めてから数えて約1年半弱の道のりでした。正社員として働きながらの挑戦だったので、時間の使い方や気持ちの維持に悩むことも多かったのですが、振り返るとそういった悩みすらもこの合格につながったのではないかと考えます。
■ 受験勉強で工夫したこと
まず意識したのは、「完璧を目指さず、回転数を上げること」でした。
財表は範囲が広く、細かい論点に入るとキリがないため、まずはテキストと問題集を何周もすることを優先しました。特に、初見でわからなかった問題に対して落ち込みすぎないようにし、“とりあえず前に進む”スタンスを徹底しました。
また、アウトプットを中心にした勉強方法が自分には合っていました。講義動画を倍速で流しつつざっと全体像を掴み、すぐに問題を解いて理解を固める流れを繰り返したことで、論点の繋がりがかなり掴めるようになりました。1年目の受験までに全体像を捉えられたことが非常に大きかったように思います。
■ 忙しい中での学習時間の確保方法
仕事をしながらの勉強だったため、平日はまとまった時間が取れませんでした。そこで、「細切れの10分を侮らない」ことを徹底しました。
通勤中や昼休みなど、ちょっとしたスキマ時間に理論の読み込みや、講義動画の視聴を行い、夜はその日の復習と計算問題を少しだけでも触るようにしました。終えてみると、寝る前の30分〜1時間の学習が極めて重要だったと感じています。
休日はできるだけ午前中から勉強を始めるようにして、「午前の段階で最低3時間」という自分ルールを作ったのが効果的でした。仕事で疲れているときでも、毎日机に向かう習慣だけは途切れないようにしたことも、最終的な積み上げにつながったと思います。
■ 担当講師へのメッセージ
最後に、中村先生をはじめ関係者の皆さまへ心から感謝をお伝えしたいです。
中村先生の講義は分かりやすく、ゴールを見据えてお話ししてくださっていたので、より合格を意識して勉強することができました。
思い返すと、テーマ別演習や実力テストの解説で中村先生がおっしゃっていた1つ1つのことがヒントになり、合格に直結したのだと思います。
オンラインの講義でお会いすることはできませんでしたが、感謝しております。
まだ残り4科目あるので、引き続きこのスタディングで頑張っていきたいです。

カツノさん
税理士
2025年合格
| 税理士合格者の声一覧に戻る |