私は2022年ごろにも一度スタディングの簿財講義を受講していたのですが、その時には先に簿記1級の取得をしようと税理士試験の受験はしませんでした。
ただ、簿記1級の勉強においてもスタディングの簿財講義には大変お世話になり、特に理論の対策においては理論暗記ツールや音声がかなり役に立ったと思います。
簿記1級の取得後、改めて簿財の勉強に力を入れ始めたのは2023年10月ごろです。動画講義は一度はある程度視聴済みでしたが、再度いちから勉強し直しました。
私はコースに設定された通りに、動画講義を視聴して問題を解く、と順番に上から進めていきました。
働きながらの勉強で時間が十分ではなかったので、動画は基本的に3倍速で視聴しました。
問題は難しすぎず基礎的なものがほとんどなので、勉強が嫌にならずに続けることができたと思います。
私は特に財表の理論が苦手だったので、家事をしながら暗記ツールの音声を聞いたり、通勤の電車の中で穴埋め問題を解いたりと隙間時間を活用するようにしていました。
こういったツールが豊富なのもスタディングの良いところだと思います。
また、講義内容は的を絞られていたので、スタディングでやってないところは応用的な問題だと捨て問の判断をするのにもかなり助かりました。
講義で先生もおっしゃっていたように、とにかく時間が足りないので、知らない問題を潔く捨てることができたことも合格できた要因だと感じてます。
SKさん
税理士
2024年合格
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