相続税法合格
スタディングのいいところは講座で使用するテキスト(スライド)の分かりやすさだと思います。
令和5年度の相続税法に合格できました。
スタディングの相続税法講座は令和4年度から使っていました。令和4年度はこの他に、他社の講座で法人・消費も勉強しており、計3科目を仕事しながら勉強していたため、相続税法については最終的に理論の暗記が不十分なまま試験を受けざる得ない状態になり再受験という形でした。(令和4年度は30点でした。)
スタディングの講座は主にインプット教材として使用していました。スタディングのいいところは講座で使用するテキスト(スライド)の分かりやすさだと思います。各講座のテキストをテーマごとにマイノートへ切り貼りして自分なりの勉強教材を作っていくことで財産評価の論点を日々見返せるようにしていました。
市販テキストの問題集(個別計算問題集、総合計算問題集どっちもやりました)でアウトプットを行いながら理解を確認して、繰り返しインプットを行なっていました。
また今回の勉強で特に時間を割いたのが、理論の暗記です。理論は市販テキストを1週間で1周することを試験直前まで10ヶ月間ほど継続して取り組みました。令和5年度の本試験の理論問題は大手の出題予想を外れた内容でしたが重要度の濃淡つけずに長期間にわたって理論暗記に励んだ努力があったからこそ多くの人が暗記を疎かにしている部分で得点を伸ばすことができ、それが合否を左右したと考えています。(理論は自己採点でほぼ満点の出来でした)
相続税法は官報合格目前の受験生がひしめく難関科目ですが、皆さんの合格を心よりお祈りしています。